鹿教湯で佐々木良太さんのステージにゲストで参加させてもらった時、良太さんの
アンプに繋いでもらったのですが、大きな音が出なかった。
上の写真のＶＯＸは、午前中使っていて、それは満足のいく音量を得られたので、
若干びっくりした。
良太さんが、細めのシールドを貸してくれて、ましになったけど、更にマイクで
生音を拾うという二本立てで実は乗りきった。
僕のメイン１２号機タカハシウクレレ・テナーは、パッシブのＰＵ付き。
今まで、音量不足を感じたことがなかっただけに、新鮮な驚き。
やはり、パッシブＰＵは、プリアンプかエフェクターを咬ませた方が安心のようです。
と同時に、細いシールドの効能もはっきりと理解した。インピーダンスの問題だと
勝手に解釈しているけど、エレキギター用の安物シールドから、良太さんのシールドに
変えただけで、ゲインが上がった訳で、これは馬鹿に出来ない。
「George L's」というメーカーのシールドであることが判明したので、とりあえず
Amazonで発注しておいた。George L's 155ケーブル４ｍと、155用ストレートプラグと
ストレートジャケットを2個づつ。
別々に購入するのも面倒だし、４ｍ４７６０円は高い、しかも自分でプラグとケーブルを
組み立てなくてはならない。でも性能には代えられない。ステージ用シールドとして
購入を即決定した。
納涼祭の曲目も考えなければなりません。
今年は、震災の犠牲になった多くの魂の鎮魂も込めたステージにしないと。
やはり、“見上げてご覧夜の星を”は外せないかなあ。
