パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

フォローだフォー!

2005-10-28 13:17:37 | Weblog
 メールアドレス変更以後、はじめてミクシーに行き、メールの設定を変えたついでに、日記も二つ書くのはやっぱりしんどいので、こっちにリンクした。天下のミクシーとリンクした以上、これまでみたいに、SさんやMさんについて、勝手放題に書くわけにもいかない。
 というわけで、ちょっとフォロー。
 なんで、文句たらたらで仕事を続けたのかというと、まず、Sさんには過去、いろいろとお世話になった。それで、あくまでも技術スタッフという積もりで協力したのだ。しかし、Sさんが、私の事を「かつての全共闘の精神を今も頑固に保持している」ようなことを言ったり書いたりするので、それだけはやめてくれ、全共闘なんか大嫌いなんだから、デモだって、一回狩り出されて参加したものの、「アンポ フンサイ」とか、「オキナワ ダッカン」とか、わかってもないスローガンを叫ばされる馬鹿らしさ耐え切れず、それ以後は全然参加していないし、そもそも全共闘と日本共産党とどっちを選べ、と「究極の選択」を迫られたら共産党を選ぶくらいなんだ!とまで机を叩いて(Sさんが叩くもんだから、こっちも……)主張したのに、数日後、書き上がった「あとがき」には、「全共闘の根性を今も保持する」と相も変わらぬ文章が。Sさんの理屈で言うと、書かれた本人がいくら否定しようとも、「自分がそう考えているのだから、そう書くのだ。君には、私の頭の中を変えさせる権利はない」というわけなのだ。
 ……なんか、フォローするつもりが、全然そうなってない……。

 Mさんについては、ゲイ特有の(決めつけちゃってる……)人懐っこさがあるので、粘着的仕事の進め方に音をあげながらも、ともかく、我慢我慢でやってこれたような気がする。あと、Mさんは、若い頃、「シザリングス」という、すばらしい写真集を作った実績がある。これは、私に言わせれば、日本人の出した写真集として史上五本の指に入るとまで思っているくらいなのだ。実際のところは、草森紳一の示唆があってはじめて本になり得たという側面もあるけれど、Mさんにグラフィックデザインについて才能があることは確かで、それは一緒に仕事をして確認できることでもあったので、なんとか続けられたのである。

 うん、こっちはなんとかフォローになったようだ。
 ではまた。

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