パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

トイレで

2010-12-27 18:47:16 | Weblog
 小沢をめぐる、「政治と金」の問題なんか、正直言って大した問題ではないと思うがなあ。

 小沢の言い分そのまま、ということになるが、菅が、一言、「司法の場で解明されればよいので、国会招致はしない」と、言って、正面突破をはかれば、それで済む。

 石原幹事長が,「菅総理が一言、国会に出て説明しなさいと言えばいいだけの話。それがなんでできないの!」

 と、キャンキャンわめいていたが、要するに、菅と小沢、というか、小沢と反小沢の間の亀裂にくさびを打ち込もうとしているだけ。

 「隙」を見せなければ、くさびを打ち込もうにも打ち込めない。

 もっとも、「世論」という問題があるけれど,「裁判の結果次第」で、押し通せばいい。

 ともかく、「客観的」に言って、それほどの問題ではない。

 明らかに賄賂とか、そういうことだったら別だが。

 まあ、異論もございましょうが、私はそう思う。

 しかし、石原を見ていると、「弱い犬程よく吠える」の典型のように思う。

 もちろん以前から、キャンキャン吠えてばかりいるという印象はあったのだが、「それだけ」の人ということがよくわかった(ような気がする)。

 実は、ネット接続にデータカードを使っているのだが、川口の部屋ではアンテナが一本しか立たない。

 それで、電話で対処を申し込んだら、部屋のあちこちで試していただけましたかと、言われた。

 もちろん試しましたよ、と答えたが、隅から隅までというわけではない。

 それで、トイレで試したら、ばっちり、アンテナが3本立ち、つながった。

 トイレでしか使えない…まあ、落ち着くと言えば、落ち着く場所だが。