財界と財務省の手先、野田佳彦首相への国民の支持率は、2割台と急落していた。国民から見放された政権担当能力ゼロ首相が、自民党谷垣総裁と公明党山口代表と謀って、消費増税法案成立と引き換えに、衆院解散を条件に密談したのは昨日のことだった。
その結果、きょう10日、参院で法案が可決・成立したことに、やり場のない憤りでいっぱいである。同時に深い失望感に包まれてもいる。
マニフェストにもなかった消費増税法案を成立させてから、「信を問う」として、解散するというやり方は最も卑怯で、国民を最大限に侮辱したものである。先ずは解散して、「信を問う」ことが政治の王道である。政治に邪道を求める野田はきびしく糾弾されなければならない。
この増税法案には国民の6割近くが、「反対」の意思表示をしていた。この意志も反映されないことは、最早、政治とはいえない。こうなったら、「近いうち」に実施される、衆院選で何としても民自公議員を落選させなければ、溜飲は下がらない。
そしてこの悪法、消費増税法案が廃止されるまで、希望だけは持ち続けるようにしておきたい。
その結果、きょう10日、参院で法案が可決・成立したことに、やり場のない憤りでいっぱいである。同時に深い失望感に包まれてもいる。
マニフェストにもなかった消費増税法案を成立させてから、「信を問う」として、解散するというやり方は最も卑怯で、国民を最大限に侮辱したものである。先ずは解散して、「信を問う」ことが政治の王道である。政治に邪道を求める野田はきびしく糾弾されなければならない。
この増税法案には国民の6割近くが、「反対」の意思表示をしていた。この意志も反映されないことは、最早、政治とはいえない。こうなったら、「近いうち」に実施される、衆院選で何としても民自公議員を落選させなければ、溜飲は下がらない。
そしてこの悪法、消費増税法案が廃止されるまで、希望だけは持ち続けるようにしておきたい。