Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

キヤノン不買、続行中

2008-06-14 09:05:13 | キャノン
キヤノン社員 過労自殺

御手洗冨士夫(キヤノン代表取締役会長)は、経団連定時総会(08.05.28)で次のように述べています。
「ワークライフバランスの改善への取組みでも、従業員の人生設計に応じたさまざまな働き方の仕組みを導入したり、企業内保育所を設置したりする企業が増えつつあるなど、自主的な少子化対策も図られております。
さらには、ジョブカードの導入や直接雇用・均衡待遇の促進、生産性向上の成果の適切な分配などについても、自主的な取組みを促進してまいりました。」(経団連HPより)

ところが、キヤノンでは長時間労働に耐えられなくなった社員が退職届を出したが受理されず自殺しました。(08.06.14朝日 後半に全文引用)

「893」は、オトシマエをつければ組織から自由になれますが、キヤノンでは、「命」を差し出さなければ解放されません。

御手洗冨士夫の頭の中では、なんの矛盾もないことでしょう。
自ら思い知る為には、参議院で御手洗冨士夫を喚問すべきです。
このような外資系企業は、潰すべきです。


彼も彼女も、キヤノン製品には見向きもしません、ワン。
キヤノン製品不買宣言、続行中。

キヤノン社員の自殺、労災認定 「過労によるうつ病」。(08.06.14朝日)

キヤノンの研究開発職の男性(当時37)が自殺したのは、過労によるうつ病が原因だとして、沼津労働基準監督署が労災認定していたことが13日わかった。遺族の代理人が会見して明らかにした。
代理人によると、男性は92年に入社。97年から富士裾野リサーチパーク(静岡県)に勤務し、06年9月ごろから長時間労働が深刻化。会社は残業を午後10時までしか認めなかったが、業務が終わらず、自宅に持ち帰り午前2~3時ごろまで仕事をする日も少なくなかった。毎週土日も自宅で1日5~8時間働き、代理人の計算では時間外労働は多い月で200時間を超えた。
男性は11月末に上司に退職届を出したが受理されず、2日後に電車の踏切に飛び込み自殺した。翌07年3月に遺族が労災申請し、今月6日付で認定されたという。
キヤノン広報部は「労災認定を厳粛に受け止め、誠意を持って対処していきたい」とのコメントを発表した。


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