今日、今月は一本もアップしていないことに気付き慌てて書きましたので、底が浅いことはご了承下さい。
◎コンサドーレJ1へ
欧州サッカーでは、上位チームに追いつく為に勝点差のゲーム数が必要と言われています。(単にそのゲーム数を消化すれば追いつく訳ではありませんが)
J2第30節を終えて、コンサは首位で3位セレッソと勝ち点12の差があります。残り試合数は12ですので勝ち点で並ぶ可能性はあります。
セレッソは、チーム得点王FWブルーノ・メネゲウが中国スーパーリーグへの移籍があり、勝ち続けなければならない(もしくは連敗できない)、また得失点差が16と大差(勝ち点1に相当)がついていることから、かなり難しいと考えます。
残り試合数が少ないことから、セレッソはJ1自動昇格2位に位置している松本山雅(勝ち点差3)を目標にしていると考えます、岡山(勝ち点差4)清水(勝ち点差6)京都(勝ち点差6)も同様だと考えます。
コンサはこれまで4度J1昇格(98、01・02、08、12)しましたが、直ぐに降格するイメージが強すぎます。
札幌ドームの杮落としとも言える「マリノスVSコンサ」を見に行ったものですが、マリノスを地元で観戦するためにもコンサには5度目のJ1昇格を期待していますし、今年は期待できます。
「貴陽」(初めて食しました。)
◎お言葉
天皇は8月8日に「生前退位の意向を示唆」する『お言葉』を語りました。
翌朝三大紙の社説等を読み比べてみました、「生前退位」に対して批判的=読売、どっちつかず=朝日、肯定的=毎日の印象でした。
その後の世論調査でも8割前後が「生前退位」に好意的な結果が出ていますが、アヘ首相は自身のグロテクスな思いと支持層のウヨの意向を無視できず板ばさみ状態では?
てなことは置いておいて、『お言葉』がワイドショー、週刊誌等で消費され続けましたがやっと落ち着いてきました。(経済誌までもが特集)
見た限り、読んだ限りでは「天皇制」と「天皇」とを明確に認識した(まったく別の事柄)論調はほとんどありませんでした。
天皇(家)の祭祀は「象徴天皇」とは関係ない、「天皇制」の廃止をも含めて国民的論議が必要、の論調が印象に残っています。
改めて憲法に目を通しましたが、第7条の「国民のために」の意味、意図がストーン落ちませんでした。
天皇は国政に関する権能を有していませんが、明らかに「国民のために」ならない法律は公布できない?とひねくれた読み方が出来るのでは。
第七条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。 第1号から第10号略