以前提出した難解なレポート(?)が採点され送られてきました。合格しており単位認定試験を受けることができますが、さてどうしたものか。
それより頭が錆びついていない思いが強いです。
永続敗戦論
タイトルを見て「ニャッ」として購入しました。
(余談ですが、スターリンとトロッキーは「人道的社会主義」を主張していたところがありますが、ふたりとも主張していただけであり「実現」など考えてもいないと言えます。)
「敗戦」を「終戦」と言い換えることにより、米国盲従とアジアに対して敗戦否認の構造となっており、この構造は冷戦終結により破綻している旨を提示し、この島国の様々な歪みを例示している。
敗戦後、敗戦を認めないが故に「敗戦」状態にあり、この島国は「侮辱のなかに生きる」ことになっており、拒絶すべきであると主張している。
「なんとなく」戦争を、「なんとなく」原発安全を皆が言うから等で、自分は「負ける」、「危険だ」等思っていたが誰も責任を負わない(取らない)構造を的確に射抜いています。
この視点から「参院選に向けて」の一文が朝日朝刊(7/3)一面に掲載されています。
タイトルだけで購入した典型でしたが、読み応え充分でした。
「永続敗戦論――戦後日本の核心」 (白井 聡 太田出版)
参院選について
昨年の衆院選において、自分の投票はすべて「死に票」になりました。再度「死に票」となろうとも投票に行きます。
「大胆な金融政策」(日銀)、「機動的な財政政策」、「民間投資を喚起する成長戦略」(政府)を「加速度的に実行する」と勇ましく語るが、日銀の金融政策以外何も実行していない。
その日銀の金融政策にも金利上昇の副作用が出ておりながら、総裁は参院選に向けアヘ首相援護射撃の如き発言をし、マスゴミは垂れ流している。
まさに、白井聡が指摘する「永続敗戦」そのものを晒しています。
2013年7月9日、IMF(2013.7.9)は、財政再建策を伴わず抜本的な改革がなければ国債金利は跳ね上がり、アベノミクスが世界経済へのリスクになり得る。(2013.07.10ロイター)
「アベノリスク」を「アホノリスク」に呼称を改めます。
改憲論議
北海道新聞(2013.06.23)「鳥の目 魚の目」に、想田和弘が『知らないと怖い改憲論議』を寄せており、アヘ首相は大学などで教科書として使われる「憲法 第五版」(芦部信喜 岩波書店)を読んでおらず、憲法の通説的解釈を知らないことが露呈し『事件』と書いています。
このことについては、また改めて。
それより頭が錆びついていない思いが強いです。
永続敗戦論
タイトルを見て「ニャッ」として購入しました。
(余談ですが、スターリンとトロッキーは「人道的社会主義」を主張していたところがありますが、ふたりとも主張していただけであり「実現」など考えてもいないと言えます。)
「敗戦」を「終戦」と言い換えることにより、米国盲従とアジアに対して敗戦否認の構造となっており、この構造は冷戦終結により破綻している旨を提示し、この島国の様々な歪みを例示している。
敗戦後、敗戦を認めないが故に「敗戦」状態にあり、この島国は「侮辱のなかに生きる」ことになっており、拒絶すべきであると主張している。
「なんとなく」戦争を、「なんとなく」原発安全を皆が言うから等で、自分は「負ける」、「危険だ」等思っていたが誰も責任を負わない(取らない)構造を的確に射抜いています。
この視点から「参院選に向けて」の一文が朝日朝刊(7/3)一面に掲載されています。
タイトルだけで購入した典型でしたが、読み応え充分でした。
「永続敗戦論――戦後日本の核心」 (白井 聡 太田出版)
参院選について
昨年の衆院選において、自分の投票はすべて「死に票」になりました。再度「死に票」となろうとも投票に行きます。
「大胆な金融政策」(日銀)、「機動的な財政政策」、「民間投資を喚起する成長戦略」(政府)を「加速度的に実行する」と勇ましく語るが、日銀の金融政策以外何も実行していない。
その日銀の金融政策にも金利上昇の副作用が出ておりながら、総裁は参院選に向けアヘ首相援護射撃の如き発言をし、マスゴミは垂れ流している。
まさに、白井聡が指摘する「永続敗戦」そのものを晒しています。
2013年7月9日、IMF(2013.7.9)は、財政再建策を伴わず抜本的な改革がなければ国債金利は跳ね上がり、アベノミクスが世界経済へのリスクになり得る。(2013.07.10ロイター)
「アベノリスク」を「アホノリスク」に呼称を改めます。
改憲論議
北海道新聞(2013.06.23)「鳥の目 魚の目」に、想田和弘が『知らないと怖い改憲論議』を寄せており、アヘ首相は大学などで教科書として使われる「憲法 第五版」(芦部信喜 岩波書店)を読んでおらず、憲法の通説的解釈を知らないことが露呈し『事件』と書いています。
このことについては、また改めて。