麻生不人気

麻生首相が２６日未明第６３回国連総会で一般討論演説をしましたが、「小泉元首相、今期限りで引退　次期衆院選には出馬せず（08.09.25朝日）」の報道で、無視されました。
支持率上積みのパフォーマンスが、小泉元首相の意趣返しにより台無しにされました。

内閣支持率は「麻生内閣支持率４４・６％　福田内閣下回る　本社・ＦＮＮ世論調査　（08.09.26 産経）」と、低調です。
これに対して、『支持率「あまり興味ない」＝麻生首相（08.09.26時事通信）』と、人気は作為的捏造を自覚（負け惜しみ？）しています。

麻生の不人気が露呈しただけのことです。

次のような報道が続いています。
「指名停止の建設業者から１００万円＝中川財務相の資金管理団体に」（08.09.26時事通信）
「指名停止業者からの寄付　小渕少子化相が返還の意向」（08.09.26分朝日）
「河村官房長官、談合など処分７法人からの寄付認め陳謝」（08.09.25朝日）
「中山国交相が「誤解を招く表現」を連発、撤回」（08.09.25朝日）

極めつけは、麻生首相の「集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈について「基本的に変えるべきものだ。」(08.09.26毎日新聞)です。
このトンデモ発言は、機会を見て批判します。
案外、短命の内閣のため混乱した政局で、その暇がないかもしれません。

すでに内閣はボロボロにしか見えません。



歯痛がなんとか大人しくしています。
相変わらず乱雑な読書をしています。
何冊かに一冊は、古典を読むようにしています。