京都の自宅にようやく光ファイバーが来たので、再びブログを続けることができるようになった。
夏の初めに移転しようかと漠と考えていたら、京都の古い友人から、「マンションなんてつまらん、ここをあたれ」と地元の不動産屋を紹介され、その後は暑い京都を訪れている内に、話はトントンと進み、10月の初めにリフォームされた小さな町屋へ引っ越した。
京都市内に町屋は、25,000軒ほどあることをどこかで読んだ記憶がある。ここは、その中の一つかもしれないし、しかも美観地区に指定されているというのには驚いたが、静かで住み心地が大変良いところである。
私は、東京神田で生まれ、神楽坂界隈で育ち、大学は筑波で、仕事先は六本木で、住まいは横浜といった具合に、これまでは首都圏で暮らしていた。それが関西圏という、異文化の土地にくるということは、カルチャーショックであった。しかし棲めば都であり、地元町内会の運動会にかり出されたり、近所を徘徊している内に、頭の中から東京というものが、なくなりつつある。
最近では、隠れ家のようなこの小さな町屋が結構居心地が良かったりしている。
Fuji FinepixS5pro,NikkorAF-S F3.5-5.6/16-85mm
夏の初めに移転しようかと漠と考えていたら、京都の古い友人から、「マンションなんてつまらん、ここをあたれ」と地元の不動産屋を紹介され、その後は暑い京都を訪れている内に、話はトントンと進み、10月の初めにリフォームされた小さな町屋へ引っ越した。
京都市内に町屋は、25,000軒ほどあることをどこかで読んだ記憶がある。ここは、その中の一つかもしれないし、しかも美観地区に指定されているというのには驚いたが、静かで住み心地が大変良いところである。
私は、東京神田で生まれ、神楽坂界隈で育ち、大学は筑波で、仕事先は六本木で、住まいは横浜といった具合に、これまでは首都圏で暮らしていた。それが関西圏という、異文化の土地にくるということは、カルチャーショックであった。しかし棲めば都であり、地元町内会の運動会にかり出されたり、近所を徘徊している内に、頭の中から東京というものが、なくなりつつある。
最近では、隠れ家のようなこの小さな町屋が結構居心地が良かったりしている。
Fuji FinepixS5pro,NikkorAF-S F3.5-5.6/16-85mm