みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

Ministering To His Pleasure, #2

2016年10月25日 | 聖書研究・信仰
罪人たちの益を強調しすぎるのは良くないと思う。

我々がまだ十分理解できていないことがある。

主が最終ゴールとして視野に入れているものとは何かということだ。

福音がなければ、罪人は凌いでいくことはできないと思ってきた。

しかし、これは本筋ではない。

嗚呼、主を賛美します。

確かに、罪人にも己れの分がある。

神は罪人の必要を満たし、彼の上に祝福の雨霰を降らせてくれる。

しかし、それは最も重要な点ではない。

第1のこととはこれだ。

すべては神の御子の満足に対してあるべきだということ。

主が満足している時にのみ、我々も罪人も満足する。

主を満足させるために出ていきながら、自分は満たされなかった魂に会ったことはない。

それはあり得ない。

まず主が満足した後、間違いなく我々が満たされる。