みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

Chapter 14: Waste, #7

2016年10月15日 | 聖書研究・信仰
ユダは無駄だと思った。

「他の方法で、その金をもっとうまく使えるのに」

「多くの貧乏人たちがいる」

「なぜ、それを施してあげないのか」

「彼らの生活向上のために福祉事業をすべきだ」

「具体的に彼らのために手伝うべきだ」

「どうして、それをイエスの足元に注ぎだしたのか」(ヨハネ12:4-6)

このように、この世は理屈を捏ねる。

「こんなことよりも良い方策はないのか」

主に自分を差し出すことから離れてしまっている。