みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

A Dark Night -- A Resurrection Morn, #15

2016年10月06日 | 聖書研究・信仰
パウロほど積極的な人生を歩んだ者はまずいない。

ローマ人あての記録に、彼はこう記している。

エルサレムからイルリコまで宣教してきた(ローマ15:19)。

今やローマへと行こうしているところであり(1:10)、できることならスペインまで(15:24、28)。

しかし、この奉仕全体において、それが地中海世界を含みながら、パウロの心は一つの目的にのみ向けられていた。

その目的とは、このことを可能にしたお方を高くすること。

「それ故、神に関する事々において、キリストイエスにあって、私には私の栄光がある」

「というのは、私を通してキリストが成し遂げた事々以外、敢えて何も話すつもりはない」

「ことばによって、行ないによって、異国民の従順のために」(ローマ15:17,18)

これが霊的な奉仕だ。

パウロがそうであったように、神が我々一人ひとりを「イエスキリストの虜僕」として下さいますように」

アーメン。