The Spirit Indwelling, #２

内住する御霊の啓示（注）は、コリントの信徒の御霊不在に対してパウロが申し出た処方せんであった。

コリントの信徒たちは、聖霊の傾注の目に見えるしるしだけで心が満ちていた。

彼らは異言や奇跡をもてはやしていた。

一方で、彼らの生活ぶりは矛盾だらけで、主の御名に泥を塗っていたのだ。

彼らは確かに聖霊を受けた。

しかし、霊的には未成熟のままだった。

このことに対する神の処方せんは、今日の教会に対しても当てはまる。

注） revelation: 啓示、現出、暴露、出現、発覚、暴露された事実