みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

Resurrection Unto Newness Of Life, #1

2015年05月30日 | 聖書研究・信仰
ローマ6:5
もし我々が主の死のさまに接ぎ合わされたなら
我々は復活の(さま)になるであろう。


復活とともに、様相はがらりと変わる。

何故なら、目で見たことがないことが始動するからだ。

私はキリストの死のなかにバプテスマされた。

しかし、死と同じ様にキリストの復活のなかへ入るのではない。

さあ、主を賛美せよ。

キリストの復活が私の中に入るのだ。

すなわち、私に新しい命が授けられる。

主の死においては、強調点は「キリスト(の中)にある私」だった。

これも真理だが、復活においては、「私(の中)にあるキリスト」が、新たな真理として強調される。

キリストが復活した後の命を、私にどのように移植するのか。

私はどのように新しい命を受け取るのか。

パウロが分かりやすい表現で語っている。

「キリストと一体となる」

「一体化する」という単語は、原典では「移植する」と言う意味もある。

キリストの命についての非常に美しい絵が見えてくる。

この命が復活によって我々に与えられた。