大聖堂に向かう大通り。
車道より一段高く区切られた歩行者天国のこういう道っていいですよね。
パルマの大聖堂なのでパルマ大聖堂って書いてますが、基本的に名称・表記は”カテドラル”のみです。
で、こちらの全景は、対岸から撮ったもの。
カテドラル近くからはデカすぎて全貌は見えません。
そしてすぐに行けそうですが、中に入るまでの道のりは結構有ります。
近くて遠いのです。
まずこちらの階段を登り、
カテドラル前の広場に出ますが、
近すぎて、全体は入りません。
一応ここが正面だと思うのですが、入れないんですよね・・・
眺めは素晴らしいですが。
カテドラル自体は世界中に有れど、海辺の景色も同時に見れるというのは中々無いのでは?
一応表示を辿れば、行き着きますが、入口は結構地味に狭い路地を抜けた所に有ります。
(出口はさらにもっと狭い路地に有った・・・)
ここでも欧米シニア一行様がわんさか。
入口近くの宝物展示スペースを抜けると
なんとも荘厳かつ巨大な空間。
側面にはいくつもの礼拝堂が有りますが、個人的に印象深かったものは
コーパス・クリスティ礼拝堂
遠目には絵のようですが、立体的でその緻密さには脱帽です。
そしてちょっと異質な感じの聖餐式礼拝堂
教会、大聖堂はちょくちょく見てきたけれど、こんなのは初めてです。
2001-2006年にミケル・バルセロが改修を手掛け、海の世界と地上の世界を表現しているらしいです。
ちょっと一瞬引いてしまいますが、意外と周りに溶け込んでいます。
ロイヤル・チャペル
吊られた天蓋は、ガウディの作品で、この大聖堂の目玉のひとつです。
普通の大聖堂の雰囲気とは、やっぱりちょっと変わっているので、一目でソレと分かります。
またここは光の大聖堂とも呼ばれているだけあって、沢山のステンドガラスから光が差し込んでいます。
世界最大級のバラ窓が有ることでも有名で、2月2日の聖燭節と、11月11日の聖マルティヌスの日の年に2回、朝の8時から光の魔法がしかけられているそうです。
メインのバラ窓を通った光が、反対側のバラ窓の真下にその反射を投影し、キリスト復活の数字「8」の様になるとのこと。
その現象を撮影したものがYoutubeで見ることができます。
(La Festa de la Llum a la Catedral de Mallorca)
残念ながら、生では見れてませんが、普段でもこんな素敵な光の現象も見れます。
コレ、ステンドグラスの光が柱に投影されているんです。
こんなに明るい雰囲気の大聖堂って中々ないですよね。
どちらかと言うと、内部は薄暗い大聖堂が多いだけに、大聖堂の印象がガラリと変わった経験でした。
光の多い明るい土地って気分前向きになりますね。
冬が暗く寒いヨーロッパの人々が南欧へのバカンスに飛び立ちたくなる気持ちがよく分かりました。
車道より一段高く区切られた歩行者天国のこういう道っていいですよね。
パルマの大聖堂なのでパルマ大聖堂って書いてますが、基本的に名称・表記は”カテドラル”のみです。
で、こちらの全景は、対岸から撮ったもの。
カテドラル近くからはデカすぎて全貌は見えません。
そしてすぐに行けそうですが、中に入るまでの道のりは結構有ります。
近くて遠いのです。
まずこちらの階段を登り、
カテドラル前の広場に出ますが、
近すぎて、全体は入りません。
一応ここが正面だと思うのですが、入れないんですよね・・・
眺めは素晴らしいですが。
カテドラル自体は世界中に有れど、海辺の景色も同時に見れるというのは中々無いのでは?
一応表示を辿れば、行き着きますが、入口は結構地味に狭い路地を抜けた所に有ります。
(出口はさらにもっと狭い路地に有った・・・)
ここでも欧米シニア一行様がわんさか。
入口近くの宝物展示スペースを抜けると
なんとも荘厳かつ巨大な空間。
側面にはいくつもの礼拝堂が有りますが、個人的に印象深かったものは
コーパス・クリスティ礼拝堂
遠目には絵のようですが、立体的でその緻密さには脱帽です。
そしてちょっと異質な感じの聖餐式礼拝堂
教会、大聖堂はちょくちょく見てきたけれど、こんなのは初めてです。
2001-2006年にミケル・バルセロが改修を手掛け、海の世界と地上の世界を表現しているらしいです。
ちょっと一瞬引いてしまいますが、意外と周りに溶け込んでいます。
ロイヤル・チャペル
吊られた天蓋は、ガウディの作品で、この大聖堂の目玉のひとつです。
普通の大聖堂の雰囲気とは、やっぱりちょっと変わっているので、一目でソレと分かります。
またここは光の大聖堂とも呼ばれているだけあって、沢山のステンドガラスから光が差し込んでいます。
世界最大級のバラ窓が有ることでも有名で、2月2日の聖燭節と、11月11日の聖マルティヌスの日の年に2回、朝の8時から光の魔法がしかけられているそうです。
メインのバラ窓を通った光が、反対側のバラ窓の真下にその反射を投影し、キリスト復活の数字「8」の様になるとのこと。
その現象を撮影したものがYoutubeで見ることができます。
(La Festa de la Llum a la Catedral de Mallorca)
残念ながら、生では見れてませんが、普段でもこんな素敵な光の現象も見れます。
コレ、ステンドグラスの光が柱に投影されているんです。
こんなに明るい雰囲気の大聖堂って中々ないですよね。
どちらかと言うと、内部は薄暗い大聖堂が多いだけに、大聖堂の印象がガラリと変わった経験でした。
光の多い明るい土地って気分前向きになりますね。
冬が暗く寒いヨーロッパの人々が南欧へのバカンスに飛び立ちたくなる気持ちがよく分かりました。
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