ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ドバイ旅行記】 さようならドバイ

2009-08-02 10:16:05 | 旅行(ドバイ2009)
ホテルに戻ってパッキング。
バスルームから体重計を持ち出しスーツケースの重量を測る。

そして、ショック・・・。
重い重いと思っていた荷物がなんと2人ともピッタリ20Kg!

だってエミレーツは30KgまでOKになったのよー!
あと10kgいけるのにー!
あー勿体無い・・・。
しかも私のスーツケースは日本出る時がピッタリ15kg。
5kgしか増えてないじゃん・・・。
去年は二人とも余裕で30kg越えてたのに。
なんかものすごく悔しい。

お迎えの来る時間は23:20。
本来、荷物はベルボーイを呼んで運んでもらうべきなんですが・・・。
なんか電話をかけるのがとーってもイヤで。

来て、と言ってすぐに来てくれない時もあれば、時間指定で頼んだのに、即効取りにこられたり・・・。
で、実際運んでもらう程の距離も量もないし。
ということで、自分で持って出る。

ボタン一つで指定できたらいいのに・・・。

チェックアウトを済ませ、ロビーのソファでお迎えを待つ。
眠い・・・。
でも、夜はまだまだこれからって雰囲気で出かけていく方もいる。

お迎えがきたので、車に乗り込み空港へ。
スタッフはネパール人の方で、九州で日本語を勉強したとのこと。

で、”ビジネスクラスですか?”と聞く。
すみません、エコノミーです。
エコノミーの人間が泊まるトコじゃないって?
日本はユニクロ着てても、ヴィトンを持つことが許される国なんです。

だから、私もカボチャの馬車に乗って来たの。
これから現実の生活に戻るの。
だから、もう少し夢の世界にいさせて・・・。
    


うつらうつらしている間に空港につき、チェックイン手続。

今回は自動チェックイン機で。
やった!これだったら自分で席選べるじゃーん!
しかもここの機械は、座席指定、搭乗券発券だけではなく、受託荷物の預け入れもセルフ。
スーツケースに貼るシールが出てくるので、自分で貼り、コンベアに乗せるとスーツケースが流れていく・・・というもの。
が、なぜか何度やっても私達2人のスーツケースは返品されてくる・・・。

別に怪しいモノ入っておりませんが。
機械がおかしいのでは?と別の方がやると、そっちはめでたく合格が出て、流れて行く・・・。

係員の人にも見てもらったけど、原因不明。
結局荷物は旅行社の方の知り合いのカウンターで預け入れの手続をすることに。
そのカウンターの方もネパール人の男性で、親日家なのか、めっちゃ愛想がよく、なぜか”荒城の月”を歌い出す。
そしてウチの母もそれにノらなきゃ悪いと思ったのか、一緒に歌いだす。

深夜の空港カウンターで”荒城の月”の合唱・・・
とりあえず思い出ありがとう。
そして何故か、スーツケースだけビジネスクラスのシールを貼られ、さようなら。

ここでネパール人のお二人と別れ、セキュリティチェックへ。
そこで二人とも引っかかり、裸足で再度通り抜け。
最近8割方、靴が引っかかる。
靴メーカーさん、ここで引っかかるものを靴に入れないで欲しい・・・。

出国審査も終わり、後は飛行機に乗るだけ。
免税店は深夜なのに大賑わいだけど、眠くて見る気ゼロ。
今更ここで買うものもないし。

ゲートが結構遠いので、とりあえずそっち方向へ向かう。
とりあえず、イス確保。
以外とイスは少なくて、すぐに一杯になってしまいます。
というのも、各ゲートごとに乗客用の待合スペースがあるのですが、そこは”搭乗手続き開始”まで入れないのです。

だから、あそこにあんなに空いているイスがあるのに・・・と恨めしく思いながら、床で寝ている人も。

ギリギリまでお買い物しなさいっていうことなのかもしれませんね。



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