リカさんはこんなワンコです4

アンチ博愛主義

以前、ウチの庭に迷子のチワワが彷徨っていたことがありました。
保護したかったのですが、遠目に一瞬しか誰も姿を見たことがなく、ネコかイタチかも・・・と様子を見ておりました。
あんまり野良チワワって見ませんし。
１日１回チラッと茶色い生物が走り抜けるのは確かなんですが、何せリカさんが”曲者じゃ！曲者じゃ！”と騒ぐもので、長居をすることもなく何処かに消えるので中々どういう状態のコかが分かりませんでした。

庭にはリカさんが見向きもしなくなったハウスがあったので、”よろしければ雨露避けるのにお使いください”という気持ちで入れるようにしておいたのですが、凶暴な番犬のいる我が家には恐ろしくて近づけなかったらしいです。
どうせリカさんは家の中にいるのだから、外のハウス位貸してあげてもいいのに。
入れと言っても入らないくせに、しっかり所有権主張するんですよねぇ。

自分の子でもないのに育てたり、ゴハンを分けてあげたりするワンコも世の中にはいるようですが、分かち合いの精神はリカさんにはないみたいですね。

”あれもこれもみんなワタシのものなの！”というコに育ててしまったようです。


ちなみに迷子チワワは結構近くの家のコでした。
ただ散歩にはあまり行っていないコだったので、身元が分かりにくかったようです。首輪もつけていなかったし。
迷い出てしまったもの、自力で家に帰れなかったようです。
警察に届出があったので無事に帰れたようですが、大事なペットなら首輪位付けておいたほうが良いと思いますが。