ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ストラスブール旅行記 14】プチットフランス

2018-07-24 22:16:07 | 旅行(ストラスブール2018)
さて、クルーズが終わったのが14時過ぎ。
早いとこプチットフランスに行かねば。
お昼を食べていないけれど、悠長に食べている時間も無いので、行く途中の道でテイクアウトランチ。

どうぞここでランチ、休憩してくださいなベンチがそこかしこに有るんですよ。
学生達も川べりの土手でランチやお昼寝をしたりしていて、のどかな雰囲気。

なにより、ここストラスブールは、お菓子屋さんやパン屋さんなどのテイクアウト商品が充実しているのです。
この日はクリスチャンのサンドイッチをランチに。



フランスのサンドイッチと言えば、ごついパリパリバゲットのサンドイッチですが、ここのは太さも味もお上品(ブリオッシュ系の生地なのかなぁ)。
具材もそのままカナッペで出せそうな感じ。
何よりこのサイズ(細さ)が齧って食べるのに最適。
そしていい香り。
海外でこんなコ洒落た美味しいサンドイッチ食べたの初めてです。

さて、お腹も満たされたので、川沿いの歩道をテクテク。
ほぼ真っすぐなので、さすがの私でも迷うことなく辿り着きました。





コレコレ、コレを見ずしてアルザスに来たとは言えない木組みの家群。



多くはレストランやお店の様ですが。





1年中クリスマスのお店。
できることなら、クリスマスマーケットの時期に来たかったですが。


このフェンスの橋は船を通す時は、真ん中で半分に分かれて回転します。


遠くに大聖堂の塔が見えます。


家と家をまたいで茂る植物・・・の残骸?
もしかしてお花の季節はお花が咲くかも?

散策していたら名物のパン・デビスの有名店ミレイユ・オスターが有ったので、入ってみました。
パン・デビスとはハチミツと香辛料がたっぷり入ったクッキーとケーキの中間の様なズッシリと重いお菓子です。
多分、あまり日本人受けはしないお菓子かもしれませんが、SOYJOYの食感+ヨーロッパのクリスマスの香りがイケる方にはOKだと思います。

日本語は通じませんが、日本語のパンフレットが有り、それによると代表的なものだけでも10種類のフレーバーが有るとのこと。
お店の方が熱心に説明してくれ、コレ食べろ、アレ食べろといっぱい試食させてくれます。
ただ、かなり口の中の水分が奪われるので。有難いけどちょっと辛い。


とりあえず3種類買いましたが、お値段は中身によってまちまちの様。
¥1500~¥4000ぐらいでしょうか。
後はナッツを固めたものとクグロフ型のチョコレートも買いました。

写真真ん中です。
砂糖がけのチョコレートなので、少々では溶けず、お土産にはいいかも。
何よりクグロフの形が可愛くてアルザスらしいチョコなので、個人的に一押しです。

サービスも良く、何も言わなくてもキレイで上部な青い紙袋やパンフレットを余分につけてくれて大満足。
(ヨーロッパで普通お渡し用の袋をもらえることはまず期待できない・・・)

まあ、難点は重い事ですね。
それはそれはズッシリと袋の紐が腕に食い込みました。




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