悪の恩返し(精神科医の悪事)
「101人の不正を認定、精神保健指定医、大学教授も対象。」
「厚生労働省は10月26日、医道審議会医師分科会精神保健指定医資格審査部会の答申を受けて、精神保健指定医89人の指定を取り消した。内訳は、申請者49人、指導医40人。指定時の所属医療機関は26機関、12都道府県。取消前に辞退などをした8人と、新規に指定申請をしていた4人についても不正があり、不正レポートへの関与が確認されたのは計101人に上る。」
☆
<聖マリアンナ医大病院>精神保健指定医20人資格取り消し。その2。(2015-04-19)が、このブログの人気記事の一つになってしまった。
御園生篤志、は、不正をして、精神保健指定医の資格をとった。
しかし、御園生篤志は、「不正で指定医になった医師」ではなく、「不正を指導した医師」、として、さらされた。
しかし、これには、ちゃんと必然性があるのである。
精神病院勤務の精神科医は、指定医も、非指定医も、実力的には、全く差はないのである。
精神科は、二年もやれば、もう、経験10年の、ベテラン精神科医と同じ能力が身につくのである。
なので、非指定医は、指定医の資格を持っていない、だけであって、実力的には両者に区別は無く、非指定医は、誰にも頼らず、患者の主治医として一人で、患者を入院から退院まで、診療しているのである。
後輩が指定医になるために、後輩が、自分で診療していない、患者のケースレポートや捏造レポートや、たらいまわしのコピーのケースレポートに、サインする、ということは、不正行為ということは、精神科医なら誰でも知っている。
もし、それがバレたら、自分も罪に問われるということも、精神科医は知っている。
なのに、なぜ、不正レポートにサインするのか?
それは、自分も、不正で、指定医の資格を取得したから、後ろめたさがあり、後輩にも、不正を認めてやることで、自分の罪を帳消しにしたい、という心理が働くからである。
御園生篤志など、そのいい例である。
だから、今回、指導を怠った、として、さらされた精神科医は、自分も不正をして、指定医になった、可能性が十分にある。
一般的な例で言えば、他人が、万引き、するのを見て、注意しない人間は、万引きを悪いことだと思っていないのだから、自分も万引きをする(した)可能性が、十分にある。ということである。
不正をしない主義(それが人間としてあたりまえ)の、精神科医は、悪事の手助けなんかしないし、自分にリスクのあることなんか、しない。
だから、今回、指導を怠った、として、さらされた精神科医は、自分も不正をして、指定医になった、可能性が十分にある。
それ以外に理由がない。
「101人の不正を認定、精神保健指定医、大学教授も対象。」
「厚生労働省は10月26日、医道審議会医師分科会精神保健指定医資格審査部会の答申を受けて、精神保健指定医89人の指定を取り消した。内訳は、申請者49人、指導医40人。指定時の所属医療機関は26機関、12都道府県。取消前に辞退などをした8人と、新規に指定申請をしていた4人についても不正があり、不正レポートへの関与が確認されたのは計101人に上る。」
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<聖マリアンナ医大病院>精神保健指定医20人資格取り消し。その2。(2015-04-19)が、このブログの人気記事の一つになってしまった。
御園生篤志、は、不正をして、精神保健指定医の資格をとった。
しかし、御園生篤志は、「不正で指定医になった医師」ではなく、「不正を指導した医師」、として、さらされた。
しかし、これには、ちゃんと必然性があるのである。
精神病院勤務の精神科医は、指定医も、非指定医も、実力的には、全く差はないのである。
精神科は、二年もやれば、もう、経験10年の、ベテラン精神科医と同じ能力が身につくのである。
なので、非指定医は、指定医の資格を持っていない、だけであって、実力的には両者に区別は無く、非指定医は、誰にも頼らず、患者の主治医として一人で、患者を入院から退院まで、診療しているのである。
後輩が指定医になるために、後輩が、自分で診療していない、患者のケースレポートや捏造レポートや、たらいまわしのコピーのケースレポートに、サインする、ということは、不正行為ということは、精神科医なら誰でも知っている。
もし、それがバレたら、自分も罪に問われるということも、精神科医は知っている。
なのに、なぜ、不正レポートにサインするのか?
それは、自分も、不正で、指定医の資格を取得したから、後ろめたさがあり、後輩にも、不正を認めてやることで、自分の罪を帳消しにしたい、という心理が働くからである。
御園生篤志など、そのいい例である。
だから、今回、指導を怠った、として、さらされた精神科医は、自分も不正をして、指定医になった、可能性が十分にある。
一般的な例で言えば、他人が、万引き、するのを見て、注意しない人間は、万引きを悪いことだと思っていないのだから、自分も万引きをする(した)可能性が、十分にある。ということである。
不正をしない主義(それが人間としてあたりまえ)の、精神科医は、悪事の手助けなんかしないし、自分にリスクのあることなんか、しない。
だから、今回、指導を怠った、として、さらされた精神科医は、自分も不正をして、指定医になった、可能性が十分にある。
それ以外に理由がない。