今日は終戦の日である。
昭和天皇、裕仁、とかいう、どこの馬の骨の末裔ともしれない、おっさん、には、当然、戦争責任がある。
日本人は、バカが多い。
彼らは、常識という雰囲気に流されるだけの人間でしかない。
冷静に考えてみたまえ。
日本人は、天皇の、いいところ、しか、見ていない。し、見れない。
(ちなみに、私は、左翼ではない)
☆
戦争を終わらせたのは、確かに、昭和天皇である。
御前会議で、内閣は、降伏を訴え、陸軍は、本土決戦、最後の一人まで戦う、と、主張した。
そして、天皇の御聖断を求めた。、そして天皇の、
「私の身はどうなっても構わない。日本民族を絶やしてはならない。この戦争を終わらせるべきである」
という発言によって、ポツダム宣言を受け入れた。
そして、無条件降伏した。
つまり、内閣、や、陸軍、以上に、天皇には、戦争に関して、決定する、権力があったのである。
なにせ、神様だったのだから。
☆
大日本帝国憲法。
「第3条。天皇ハ神聖ニシテ侵スべカラズ」
「第11条。天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」
「第13条。天皇ハ戰ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ條約ヲ締結ス」
☆
だから、日本人は、天皇の御聖断のおかげで、第3の原爆がおとされずにすんだ、と、ありがたがっている。
それは認める。終戦に天皇の果たした役割は大きい。
それに、異論は唱えない。
☆
しかし。
内閣、や、軍部、以上の、決議権をもっていた天皇である。
では、開戦は、どうなのか?
御前会議で、天皇は、
「よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらん」
(世界の国を兄弟と思うのなら、どうして、争いがおこるのだろう?)
と、明治天皇の和歌を謳っただけである。
遠まわしに、戦争すべきでない、と言ったのである。
しかし、結局、開戦に決まってしまった。
総理大臣で、陸軍大臣の、東条英機は、この日、「私は陛下のお心に逆らってしまった」、と言って、泣いた。
それほとの、権力が天皇には、あったのである。
ならば。天皇は。
和歌を謳うだけでなく、はっきりと、「戦争はすべきでない」、と言えば、戦争は、食いとめられたのである。
このことは、誰も言わない。し、非難しない。
タブーにしている。
広島に原爆が落とされた時に、天皇が、終戦を決断していれば、長崎には、原爆は落とされずにすんだのだ。
沖縄戦もしかり。
神風特攻隊もしかり。
そうすれば、日本人、約310万人は、死ななくてすんだのだ。
☆
およそ、太平洋戦争に関しては、天皇の、良い所だけが、後々、もてはやされ、悪い所は、無いことになっている。
というか、言っては、いけないことになっている。というか、隠そうとしている。(特に子供に)
そもそも、極東軍事裁判で、A級戦犯は、死刑である。
極東軍事裁判は、間違った裁判だが、A級戦犯が、死刑ならば、天皇は、死刑で当然のはずだ。
それが、死刑にならなかったのは、天皇に罪がないからではなく、天皇を死刑にすると、占領政策に、良くない、という、GHQ、マッカーサー、の政治的判断からである。
昭和天皇、裕仁、とかいう、どこの馬の骨の末裔ともしれない、おっさん、には、当然、戦争責任がある。
日本人は、バカが多い。
彼らは、常識という雰囲気に流されるだけの人間でしかない。
冷静に考えてみたまえ。
日本人は、天皇の、いいところ、しか、見ていない。し、見れない。
(ちなみに、私は、左翼ではない)
☆
戦争を終わらせたのは、確かに、昭和天皇である。
御前会議で、内閣は、降伏を訴え、陸軍は、本土決戦、最後の一人まで戦う、と、主張した。
そして、天皇の御聖断を求めた。、そして天皇の、
「私の身はどうなっても構わない。日本民族を絶やしてはならない。この戦争を終わらせるべきである」
という発言によって、ポツダム宣言を受け入れた。
そして、無条件降伏した。
つまり、内閣、や、陸軍、以上に、天皇には、戦争に関して、決定する、権力があったのである。
なにせ、神様だったのだから。
☆
大日本帝国憲法。
「第3条。天皇ハ神聖ニシテ侵スべカラズ」
「第11条。天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」
「第13条。天皇ハ戰ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ條約ヲ締結ス」
☆
だから、日本人は、天皇の御聖断のおかげで、第3の原爆がおとされずにすんだ、と、ありがたがっている。
それは認める。終戦に天皇の果たした役割は大きい。
それに、異論は唱えない。
☆
しかし。
内閣、や、軍部、以上の、決議権をもっていた天皇である。
では、開戦は、どうなのか?
御前会議で、天皇は、
「よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらん」
(世界の国を兄弟と思うのなら、どうして、争いがおこるのだろう?)
と、明治天皇の和歌を謳っただけである。
遠まわしに、戦争すべきでない、と言ったのである。
しかし、結局、開戦に決まってしまった。
総理大臣で、陸軍大臣の、東条英機は、この日、「私は陛下のお心に逆らってしまった」、と言って、泣いた。
それほとの、権力が天皇には、あったのである。
ならば。天皇は。
和歌を謳うだけでなく、はっきりと、「戦争はすべきでない」、と言えば、戦争は、食いとめられたのである。
このことは、誰も言わない。し、非難しない。
タブーにしている。
広島に原爆が落とされた時に、天皇が、終戦を決断していれば、長崎には、原爆は落とされずにすんだのだ。
沖縄戦もしかり。
神風特攻隊もしかり。
そうすれば、日本人、約310万人は、死ななくてすんだのだ。
☆
およそ、太平洋戦争に関しては、天皇の、良い所だけが、後々、もてはやされ、悪い所は、無いことになっている。
というか、言っては、いけないことになっている。というか、隠そうとしている。(特に子供に)
そもそも、極東軍事裁判で、A級戦犯は、死刑である。
極東軍事裁判は、間違った裁判だが、A級戦犯が、死刑ならば、天皇は、死刑で当然のはずだ。
それが、死刑にならなかったのは、天皇に罪がないからではなく、天皇を死刑にすると、占領政策に、良くない、という、GHQ、マッカーサー、の政治的判断からである。