小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

安倍晋三ほど、政官財の癒着を積極的に推し進めた総理大臣はいない

2017-08-30 10:09:34 | 政治
安倍晋三ほど、政官財の癒着を積極的に推し進めた総理大臣はいない。

かなしいかな。

政官財の癒着を強めるほど、選挙で勝てるのである。



自民党が悪い、というより、安倍晋三という人間が悪いのである。

たとえば、石破茂が総理大臣だったら。

安倍晋三のやった、安保法制、特定機密保護法。刑事訴訟法の改悪。電波停止。共謀罪、などの悪法の強行採決、は、しないだろう。

また、森友、加計、などのような、政治の私物化、や、辺野古の強引な埋め立て、などもしないだろう。

石破茂は、安倍晋三ほど、恥知らず、な人間ではないからだ。

(だからといって、私は、石破茂を、よし、と思っているわけでは、さらさらない。安倍晋三よりは、はるかに、マシ、と思っているだけである)

(氏は、安倍晋三の悪政を、内心で喜んでいる、狡猾な傍観者に過ぎない)



石破茂は、防衛大臣など、大臣までの権力は、欲しいが、権力のトップの座の、総理大臣になって、野党の質問の矢面に立たされるのは、嫌だ、というのが、石破茂の本音のように思える。



頸椎を怪我して、政界復帰は、難しいのではないか、と思っていた、谷垣禎一氏、の怪我の回復が予想と違って、政界復帰できそうなのは、喜ばしいことだ。

谷垣禎一氏も、安倍晋三ほど、恥知らず、ては、ない。

しかし、氏が総理大臣になっても、強力な政策を打ち出す勇気はない。

だから、自民党が、与党に返り咲いた時に、安倍晋三に、総裁の座をバトンタッチした。

谷垣禎一氏とて、したかか、である。



ともかく、一度、安倍晋三の作った、安保法制、特定機密保護法。刑事訴訟法の改悪。電波停止。共謀罪、などの悪法を廃案にしなければならない。

自民党が、それを、率先して、廃案にすることなど、あり得ない。

そのためには、政権交代が必要だが、今の野党では、天地がひっくり返っても、政権交代など、起こり得ない。

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自分が正しいと思っているバカが一番、始末に負えない

2017-08-30 05:00:46 | 考察文
自分が正しいと思っているバカが一番、始末に負えない。

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