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小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

医師国家試験

2008-09-24 00:19:30 | 医学・病気
医師国家試験の設問分のひっかけ

医師国家試験のひっかけである事を思い出したので書いておきたい。
症例は摂食障害の女生徒で、細かい事は省略するが、ようするにダイエットしてやせた、という症例である。
この問題の設問にこういうのがあった。
「この患者は登校拒否する」
これは、○とする人が多いのではないだろうか。しかし、これは模擬試験だったが、正解は×だった。理由は、摂食障害の女生徒はやせると、痩せた自分の体を自慢するために学校に行くからである、とあった。これはひっかけである。確かにそういうケースもあるだろう。しかし現実には、痩せても登校拒否する女生徒はそうとう多い。これは模擬試験だったが、本試験でも、このくらいのひっかけは十分出すだろう。

私はホームページで、「医師国家試験に通る方法」というのを一気に書いたが、どうも私個人にとっての方法を書いてしまった面がかなりあると思って少し反省している。しかし自分が受けた試験の感覚を書く事が一番インパクトがあり、またそれは今の国家試験でも当てはまる点は多いと思っている。
それと国家試験が2日から3日に変わった事がかなり大きい。2日から3日への変更によって国家試験対策もそれに合わせたものにしなければならない。私にとって冬はとても健康面で辛い季節なので、私にとっては健康管理が何より大切だった。できれば、また、もう少し書き加えたいと思っている。それはホームページでするか、ブログで書くかは、まだ決めていない。

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