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小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

オン・ザ・ロード

2008-09-12 00:17:20 | Weblog
運転免許更新
運転免許更新の時、最後にサービスか何か知らないが短い映画をやる。だいたい内容は決まっていて、人身事故の映画で、人身事故の恐ろしさを訴える映画である。私は真面目なので二輪も自動車も学科教習は一番前の席で聞いて熱心に教習本に書き込みもた。二輪では急ブレーキのテクニックやハイドロプレーニング現象が興味深かった。
免許更新の時の講習も私は興味深く聞く。
だが教官は毎日、毎日おなじ事を喋ってて厭きないのだろうか、とか、可哀相に思えてくる。コンビニや飲食店のバイトの店員の方が客が違うだけ、マシなのではないかとも思う。
私はテレビドラマは全く観ないので、免許更新の時のドラマは、今回はどんなのかと胸がワクワクする。だが、前回の時のドラマはあまり出来がよくなかった。ラストで何だか加害者も救われるようなオチになっていたからである。あれはダメである。ああいうドラマではラストは最悪なオチにしなくてはならない。最悪のオチにする事がドラマを最高傑作にするのである。ホラー映画以上の恐ろしさを感じさせるドラマにしなくてはならない。

私は渡辺裕之の映画のデビュー作、「オン・ザ・ロード」は最高傑作の映画だと思っている。ストーリーは単純だが。
男の責任の取り方とはああでなくてはならない。

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