今日、現行方式最後のTOEIC公開テストを受けてきました。
場所は東小金井の法政大学 小金井キャンパス。
12時30分になると、入室はシャットアウトされ、試験が終わる15時過ぎまで、退出はできません。以前は説明が終わると、トイレタイムがあったのですが、今はありません。
ビロウな話ですが、12時30分から15時過ぎまで2時間30分以上、トイレは我慢しなければならない。(もちろんリスニング中はだめですが、リーディングが始まると試験官に手を挙げて、トイレには行けるのですが、ただでさえ時間が足りない中、トイレに行っている余裕はない。)
朝からあまり水分を採らないようにし、コーヒーなども飲まずに試験に臨みました。
僕のように中高年になると、トイレが近くなってくるので、このような対策も必要です。
さて、肝心の試験の内容ですが、
Part 1 いつもは簡単で、大抵10問全部正解出来るのですが、今回は紛らわしいのが2問ありました。
Part 2 最初の問題から、文頭がWhere なのか、When なのかよく聴き取れませんでした。文頭を聴き取れないと答えも変わってきますので、Part 2 としては致命的です。その他、よく聴き取れなかったのが4~5問ありました。
Part 3 難易度は普通でした。事前にやっていた、『TOEICテスト模試 ハイレベル1000問』よりは少し易しかった。
Part 4 これも難易度は普通でした。
Part 5 このパートは最近結構自信をもっていて、いままで3000問以上やってきたのですが、そのパターンに入らない問題があって解答に戸惑いました。文法問題より語彙を問う問題が増えていました。
Part 6 難易度は普通でした。
さて、Part 5 と 6 を20分で解き、残りの55分をPart 7に充てるつもりでしたが、Part 6 が終わった段階で予定通り20分を費やし、のこりの55分をPart 7に使いました。
Part 7 シングルパッセージもかなり長文化しており、時間を取られました。またダブルパッセージはいつもは簡単な問題が多いのに、今回はかなりしっかり読まないと迷う問題が多かったです。またしても最後の10問は、ほとんどあてずっぽうのような塗り絵状態になりました。55分あれば、大抵Part 7 を終了出来るのに、今回も時間が足りませんでした。
全体的に散々な出来でしたが、僕が思うに、TOEICで高得点を上げるにはTOEICに特化した対策を繰り返しやらなければならない、ということです。かなり英語の力がある人でも、TOEIC用の対策をしていないと、あまりスコアは伸びないと思います。
僕の場合、長文をゆっくり読む癖がついてしまっているので、ざっと一読して内容を掴む練習が必要です。今日のPart 7 も中々内容が頭に入らずに、読み返して時間をロスしました。もっとも Part 7 の頃になると、頭も疲れてきて、中々内容が頭に入らないせいもあるのですが。
TOEICに特化した対策をキッカケに、英語力の底上げにつながればよいので、速読力を磨こうと思います。
TOEIC IP テストの方は、秋頃まで新形式に移行しないようで、次回の会社でのIP テストは5月の中旬にあります。
このままでは終われないので、受けようと思います。
とにかくざっと読んで内容を掴む速さですよね。
お互い引き続きがんばりましょう。
今後も宜しくお願いします。