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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

TOEIC 公開テスト受験記録と今後の方向

2016年04月10日 20時52分08秒 | TOEIC

今日、現行方式最後のTOEIC公開テストを受けてきました。

場所は東小金井の法政大学 小金井キャンパス。

12時30分になると、入室はシャットアウトされ、試験が終わる15時過ぎまで、退出はできません。以前は説明が終わると、トイレタイムがあったのですが、今はありません。

ビロウな話ですが、12時30分から15時過ぎまで2時間30分以上、トイレは我慢しなければならない。(もちろんリスニング中はだめですが、リーディングが始まると試験官に手を挙げて、トイレには行けるのですが、ただでさえ時間が足りない中、トイレに行っている余裕はない。)

朝からあまり水分を採らないようにし、コーヒーなども飲まずに試験に臨みました。

僕のように中高年になると、トイレが近くなってくるので、このような対策も必要です。

さて、肝心の試験の内容ですが、

Part 1  いつもは簡単で、大抵10問全部正解出来るのですが、今回は紛らわしいのが2問ありました。

Part 2  最初の問題から、文頭がWhere なのか、When なのかよく聴き取れませんでした。文頭を聴き取れないと答えも変わってきますので、Part 2 としては致命的です。その他、よく聴き取れなかったのが4~5問ありました。

Part 3  難易度は普通でした。事前にやっていた、『TOEICテスト模試 ハイレベル1000問』よりは少し易しかった。

Part 4  これも難易度は普通でした。

Part 5  このパートは最近結構自信をもっていて、いままで3000問以上やってきたのですが、そのパターンに入らない問題があって解答に戸惑いました。文法問題より語彙を問う問題が増えていました。

Part 6 難易度は普通でした。

さて、Part 5 と 6 を20分で解き、残りの55分をPart 7に充てるつもりでしたが、Part 6 が終わった段階で予定通り20分を費やし、のこりの55分をPart 7に使いました。

Part 7 シングルパッセージもかなり長文化しており、時間を取られました。またダブルパッセージはいつもは簡単な問題が多いのに、今回はかなりしっかり読まないと迷う問題が多かったです。またしても最後の10問は、ほとんどあてずっぽうのような塗り絵状態になりました。55分あれば、大抵Part 7 を終了出来るのに、今回も時間が足りませんでした。

全体的に散々な出来でしたが、僕が思うに、TOEICで高得点を上げるにはTOEICに特化した対策を繰り返しやらなければならない、ということです。かなり英語の力がある人でも、TOEIC用の対策をしていないと、あまりスコアは伸びないと思います。

僕の場合、長文をゆっくり読む癖がついてしまっているので、ざっと一読して内容を掴む練習が必要です。今日のPart 7 も中々内容が頭に入らずに、読み返して時間をロスしました。もっとも Part 7 の頃になると、頭も疲れてきて、中々内容が頭に入らないせいもあるのですが。

TOEICに特化した対策をキッカケに、英語力の底上げにつながればよいので、速読力を磨こうと思います。

TOEIC IP テストの方は、秋頃まで新形式に移行しないようで、次回の会社でのIP テストは5月の中旬にあります。

このままでは終われないので、受けようと思います。 


 

 

 


コメント (2)
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