なんとなく肌寒い週末ですが、昨日はテソーラスハウスのプライベートレッスンを受けてきました。
講師はバイリンガルの女性で、テーマを絞って会話しました。
日本経済はなゼ停滞しているのか?ということと、教育を変えれば経済は活気を取り戻すのか?というテーマでした。
日本の教育は教師が生徒に教えたことを暗記することが中心で、入学試験も暗記が中心である。同じものを大量に安く作れば売れていた時代は、教えられたことをただ再現していくマニュアルに頼った仕事のやり方でよかったが、価値観が多様化し、独創性が求められる現代では、暗記型のスキルでは通用しなくなっている。
暗記に頼る教育や受験システムを変え、もっと実体験やスピーチ、ディスカッションを重視した教育に変えるべきだ、というようなことを言いたかったのですが、即興では上手く英語で喋れませんでした。
4月は、法事やまた海外出張(ブラジルに行かなければならない!)があり中々時間が取れず、次回のプライベートレッスンは5月以降になると思いますが、次はISISについて話合おう、と宿題も与えられました。
前にも書きましたが、テソーラスハウスのよいところは、講師陣が優秀な事です。どんなテーマでも会話できます。多分相当教養の深い人ばかりなのでしょう。
さて、来週の4月10日には、旧方式最後のTOEIC 公開テストを受けなければなりません。
以前買っておいた、『TOEICテスト模試 ハイレベル1000問』に取りかかりました。
この本には模試が5回分入っていますが、120分の時間の塊が中々取れないので、前回のTOEIC IPテストで出来の悪かったリスニングを4回分、今週末にやってみました。
1回目 80(正解数)/100 (問題数)
2回目 72 / 100 (Part 4 で一問飛ばしてマークしてしまった。)
3回目 86/ 100
4回目 78/ 100
と、大体8割ぐらいしか正解出来ません。この本は本番の問題より少し難しくしてあるとのことですが、それにしてもパッとしません。
聴き取れない部分はあまりないのですが、リテンション(短期記憶力)が衰えていて、特にPart 3 と 4 で、何を喋ったのか、すぐ忘れてしまいます。
たいして時間も残されていませんが、よく復習しようと思います。