英検ショックからまださめやらないうちに、今年度の通訳案内士試験の申し込みをしてきました。といっても郵便局で受験料を払っただけで、願書は6月18日消印有効で簡易書留で郵送しないといけないのですが。。
この試験は、英語はマークシートがなく最近の試験では珍しい、全問記述式で、英文和訳も和文英訳もあり、日本語の力もないと、中々合格しません。
あと、社会科系の日本地理、日本歴史、一般常識があり、こちらの方はすべてマークシートです。これらはすべて 1 度は合格したことがあります。しかし、一般常識は一昨年は合格したのですが、今年は免除期間の1年の期限が切れるので、また受けなければなりません。日本地理と日本歴史は去年合格しているので、今年は免除です。
要は肝心の英語が合格出来ないので、一度合格した社会科系の科目も受けなければならない、ということです。社会科系の科目は、高校程度の教科書を 2 ~3 回読めば、必ず合格出来ます。
ついでに言えば英検 1 級保持者は英語の筆記は永久免除です。
しかし、英検 1 級と通訳案内士試験の英語がどちらが難しいかというと、なんとも言えません。記述式はごまかしがききませんし、和文英訳は相当難しいです。
ただ、国家試験なので、ユーザーフレンドリーではなく、合格点も解りませんし、結果も数ヵ月後に合格・不合格の紙ぺら一枚が来るだけなので、どうも釈然としません。英検のように各問題に正解・不正解が書かれた結果通知が来れば弱点もよく解るのですが。。。
また、通訳案内士試験は毎年8月の最終日曜日に行われます。夏の締め括りの年中行事になってしまいました。
しかし、宿敵英検も受け続けますよ。ここまでくれば半分意地ですかね。
さらりーまん生活は、特に大企業のさらりーまんほど何もせず適当にやっていてもも給料がもらえてしまうので、試験を受けるなどのシバリを入れないとどんどん能力は低下していきます。