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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

スピーチ原稿作りに苦戦

2013年11月12日 23時20分54秒 | 通訳案内士 学習記録

今日は寒いですね。12 月中旬並みです。

明日も寒いようです。風邪などひかないようにしましょう。

さて、通訳案内士の 2 次試験にも今年から英検 1 級の 2 次試験のように、2 分間のスピーチがあるということで、重い腰を持ち上げ、スピーチの原稿作り (マインドマップ)に取りかかりはじめましたが、どうも難しいですね。

英検 1 級の場合は、テーマは 5 つ与えられて 1 つを選んでスピーチする方式ですが、テーマの幅も大きく、また、仮に事実と違うことを言っても、自分はこう思う、ということで押し切ることも出来ますが、通訳案内士の試験の場合は、日本の地理、歴史、文化の中からテーマを 3 つ与えられて 1つを選んでスピーチしますので、そもそも日本の事象について詳しく知らないと、話すことがなくなってしまいます。

例えば、『 富士山について 』というテーマが出されたとして、日本一の高さの山です、というだけでは 5 秒で終わってしまうので、休火山のようだが活火山であること、過去に何度も噴火を繰り返し、最後の噴火は約 300 年前だったこと、2013 年にようやく世界遺産に登録されたことなどを知らないと 2 分間も喋れません。(知っていたとしても 1 分ぐらいで終わってしまいます。)

また、日本の事象に関するスピーチなので、事実と違うことやウソを言うわけにもいかない。

僕の得意な(?)ハッタリが利きません。

ということで、ここ数日は、日本の事象のネタ集めにはしっています。

うすうす感じていましたが、改めて自分が日本のことを自国のことでありながら、あまりにも知らないので、愕然としてしまいます。

とはいえ、ボチボチと準備します。

 

 

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マインドマップでスピーチの原稿を書き始める

2013年11月05日 00時12分28秒 | 通訳案内士 学習記録

11 月 2 日から、11 月 4 日まで 3 連休でしたが、あまり英語の勉強は出来ませんでした。

ストップ ウォッチを使い、スタートボタンを押した瞬間に勉強に集中し、集中が途切れたら、ストップ ウォッチを止めるという方法で、集中力を高めようとしましたが、その方法での 3 日間の通算学習時間は 5 時間 40 分 30 秒。

3 日間の合計がこれでは、全然勉強時間が足りませんね。もっと質、量とも高めていかなければ。。。

通訳案内士の 2 次試験は、今年度から大きく内容が変わり、日本の観光地や文化などの文章を聴いて、翻訳することと、日本的なテーマを幾つか与えられ、30 秒で、どのテーマにするか決めて、2 分間スピーチをする、というものです。

後者は、英検 1 級の 2 次試験とにており、1 級の 2 試験の直前にやったように、予想されるテーマについて、マインドマップを書き始めました。

スピーチ原稿を作り、それをそのまま暗記することはしません。理由は、英検 1 級 2 次試験の体験記でも書きましたが、スピーチを作り、丸暗記する時間がないことと、丸暗記していまうと言い間違えないかばかりに気をとられ、試験官からひねった質問が出た時に、フレキシブルに対応出来ないからです。

一つのテーマごとに、3 つ ~ 4 つのキーワードを作り、本番ではそれを膨らませて喋ろうと考えています。

とはいえ、本番では予想したテーマが全く出ないことがままあります。昨年の英検 1 級の時も、マインドマップを 50 ほど用意していたのですが、全く関係のないテーマばかりでした。

丸暗記していたら、その莫大な労力は無駄になるので、僕個人としては、スピーチ原稿の丸暗記はしません。 (丸暗記はしんどいので、半分言い訳もありますが。)

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本腰を入れなければ!

2013年10月28日 21時43分43秒 | 通訳案内士 学習記録

12 月 8 日の通訳案内士 2 次試験を前に、気持は高まってきましたが、気持とは裏腹にこの土日もほとんど勉強はしませんでした。

土曜日は入院している母の見舞の往復 2 時間のヒアリングのみ。

日曜日は、英検 1 級の受験の時に編み出した、ストップウオッチを使い、勉強している時間はストップウォッチで計り、時間あたりの集中力を高める方法でやってみましたが、ストップウオッチに記録された時間は、2 時間 50 分。 4 時間ぐらいやれるとおもいましたが、12 月の下旬に引っ越しするので、その登記の書類を書いたりなんやらで忙しく、3 時間も出来ませんでした。

引っ越しするといっても、転職や転勤するわけではなく、今の国立市の賃貸マンションが本やなんやらで手狭になったので、中央線を挟んで北側の国分寺市の一戸建てに移るだけです。最寄駅は相変わらず中央線の国立駅です。

いずれ首都圏の住宅価格はまた高騰するでしょうから、今が買い時と女房と不動産会社のセールスにそそのかされて一戸建てを買ってしまったのですが、国立市は一橋大学を庭がわりに使えるいいところですが、国立市の一戸建てはとても一介のさらりーまんでは手が出ないので国分寺市となったわけです。

国分寺市も都心から通勤圏内にしてはまだまだ緑が多く、中々よいところです。昔、5 年住んだシドニーの住環境には比べるべくもありませんが。。。

引っ越しを甘くみていましたが、登記書類の作成やなんやかやで昨日はほとんど一日つぶれてしまいました。

今日は通勤の電車の中で、初めて 『 日本的事象 英文説明 300 選 』をただ聞き流すだけではなく、聴きながら読む、ということをしてみました。それでも中々記憶には残りませんね。

本腰を入れなければ!

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『風立ちぬ』を観てやっとエンジンがかかってきた

2013年10月20日 22時38分31秒 | 通訳案内士 学習記録

毎週末、天気が悪くなりますね。今日は恐ろしく寒いです。

試験が近くなると、夏休みの宿題を後回しにしてつい遊んでしまう子供のように、僕もつい本能的に他の色々なことがムショウにしたくなり、先週の 3 連休は、今更ですが、宮崎 駿 監督の 『 風立ちぬ 』を観に行ったりして、ほとんど英語学習しませんでした。

時々ブログの記事にしますが、映画や演劇は大好きで、学生時代は舞台演劇をやっていましたし、宮崎 駿監督もアニメではありますが、『 ルパン 3 世 カリオストロの城 』や『 風の谷のナウシカ 』以前の『 アルプスの少女 ハイジ 』の頃からのファンで、全作品を観ています。

まだ、最終作の 『 風立ちぬ 』だけ観てなかったので、心に引っかかっており、遅ればせながら、本来の映画オタクの本性と試験勉強から逃れたいという気持ちがあい絡まって、先週観に行ったという訳です。

詳しい感想は避けますが、僕個人的には、映像的には非常に素晴らしかったのですが、ストーリー的には予定調和的であまり面白くありませんでした。

宮崎 駿 監督作品の映像的に突出しているところは、縦の動き、すなわち地上を動き回るのではなく、空を飛んだり落下したりという、立体的な縦の動きの描写が優れている点だと思います。

それは、初期の 『風の谷のナウシカ 』 から、最終作の 『 風立ちぬ 』まで一貫している特徴だと思います。むしろ空を飛ばない作品の方が少ないですね。

宮崎監督に好意的に書くとすれば、『 風立ちぬ 』は戦争時代というテーマがいくらでも重くなりがちな時代背景にあって、ご本人も引退の記者会見で、『 私は文化人にはなりたくない。』とおっしゃっているように、あえて社会的、思想的な面は深く表現しないで、映像美に中心を置いて作られた映画だと思います。

そういう意味で、僕も宮崎 駿という人は文化人ではなく、アニメーター、映像作家だ、あるいはそれに徹したいと思った人だな、と思います。アニメーター、映像作家としての実務がご自分ではもう最高の状態では出来ないと自覚されたので、引退されるのでしょう。

思想家、文化人としてならば、何歳になっても続けられると思いますが。。。。

さて、ずっと観たかった、『 風立ちぬ 』を観たおかげで、遅まきながら、今週末は試験に向けて、ゼロ戦ではありませんが、少しはエンジンがかかってきました。

とはいえ、今使っている教材は、『 日本的事象 英文説明 300 選 』と『通訳案内士試験 英語第 2 次試験対策 特訓セミナー 1 ~3 』(ともにハロー通訳アカデミー)
を読み込んでいる状況です。
が、中々暗記するまでには至りませんね。

しかし、試験当日まで、愚直なまでに読み込みと、電車の中での聴き込みは続けます。

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自分なりの集中力の持続方法について

2013年10月13日 10時46分25秒 | 通訳案内士 学習記録

10 月にしては異常に暑かった (昨日の東京は、最高気温が 31℃!)と思ったら、今日は比較的涼しいですね。3 連休明けから、本格的な秋がやってくるとのことです。

今日は 2013 年度 第 2 回 英検の 1 次の試験日ですね。秋晴れのさわやかな空気の中、受験者の皆さんが、実力通りの力を発揮することをお祈りしています。

さて、僕の方も、通訳案内士の 2 次試験の学習に四苦八苦しながら取り組んでいます。

学習効果を高める要素の 1 つに、いかに集中力を高めるか?があります。

僕のような、仕事も私事も忙しく、自分の意志とはあまり関係なく、ほとんど自動的にスケジュールの大半が埋まってしまう、宮仕えのさらりーまんにとっては、一日のうち、何度かある細切れの隙間時間を上手く活用するしかないのかもしれません。
世の自己啓発本の中では、忙しい人の隙間時間の活用時間について、よくテーマとして書かれています。

しかし、不器用で、一点集中型で、気の散りやすい僕は 10 分なり 15 分なりの隙間時間を活用することは、ほとんど出来ません。

頭をさっと切り替えて、5 分でも 10 分でも上手く活用出来、かつ同時に複数のことをこなせる優れた切り替えの出来る人がいます。飛行機のパイロットなどその典型的な例で、刻々と変化する状況の中で、集中し、かつ沢山の計器に気を配りながら、離陸や着陸や航行を実行します。 “集中と分散”が上手に出来るタイプです。

一方、例は大袈裟ですが、精神科医で歌人であった斎藤茂吉は、とにかく気が散ったら集中力が切れる、目の前を人が通っただけでもダメ、短歌を作るときは、家の個室の中で、しかもその中に蚊帳を吊るして、完全に外界と遮断した状態でないと、全く創作出来なかったということです。

また、昨日、何気なく、『 世界不思議発見 』を見ていたら、オードリ・ヘップバーンのことをやっていました。往年の大女優のオードリ・ヘップバーンも、映画 『マイ フェアレディ 』の撮影中に、共演者やスタッフに要求した、たった一つのことは、『 集中するために私の視界に入らないで !』でした。

視界に入らないで、といっても、共演者は視界に入らざるを得ないので、黒のカーテンで遮るなどして、撮影を続けたといいます。

僕も、斎藤茂吉やオードリー・ヘップバーンほどではないですが、間違いなくそのタイプです。気が散りやすく、静かで集中出来る環境で、それ相応の時間がないと集中できません。よく、パイロットのようなタイプの人を羨ましく思います。

僕は、車の運転でさえ、免許をとって 30 年以上にもなるというのに、未だに前方ばかり見て、横から現れる自転車や歩行者のことを全然見ていないので、よく女房に叱られます。

しかし、どのようなことにも短所と長所があり、あえて書くとすれば僕のようなタイプは一つのことに集中して、深く突き詰めていくことに向いているのかもしれません。
ただ、間違いなく、世事に対してはかなり不器用だと思います。

喧騒に溢れ、時間の流れがめまぐるしい今時、斎藤茂吉のように、蚊帳を被って全く自分の世界だけに没頭することはほとんど不可能です。

色々思考錯誤しましたが、僕の場合は、隙間時間も 30 分の長さの単位があれば、かなり活用出来ることが解ってきたので、隙間時間も 30 分のユニットでしか考えません。5 分や 10 分の細切れ時間は活用を諦めて、ストレッチでもします。僕の場合は一つのことを引きずりがちな性格なので、頭と気持を切り替えるために、5 分~ 10 分も要しますが、残りの 20 分はシャカリキに集中できます。

忙しい方にとって、細切れ時間を活用する、というのはその通りだと思いますが、人それぞれであり、環境や自分の性格、特性とかけ離れたことをしても、長続きしません。

とにかく英語の学習は長丁場ですので、色々な人の意見は参考にしながらも、思考錯誤しながら自分にあったスタイルを作ることが大事だと考えています。

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通訳案内士 2 次試験まであと 2ヶ月

2013年10月05日 01時11分35秒 | 通訳案内士 学習記録

今日は肌寒い一日でした。台風が一週間ごとに南風を運んでくるので、暖かい週と涼しい週が交互に繰り返されるので、鼻風邪を引いてしまいました。皆さんも体調管理には十分気をつけましょう。

さて、通訳案内士の 2 次試験が、12 月 8 日にあり、約 2 ヶ月後に迫ってきましたので、そろそろギアを上げて本番に向けてのテンションを高めていかなければならないのですが、ズボラで根性がない僕のこと、仕事が非常に忙しいのを言い訳にして、中々盛り上がっては来ません。

しかし、本当にさらりーまんにとっては、上半期の締めの 10月(ちょうど今頃)と下半期の締めの 4 月は忙しいですね。

しかし、何もしないでは英語力は落ちていくばかりなので、例によって通勤の往き帰りの電車の中では、ウオークマンに録音した『日本的事象 英文説明 300 選 』を 1.25倍のスピードに落とし、聴いています。

会社の往きと帰りで、大体 ”300 選” が一回聴き終わるので、既にこれだけは 2ヶ月以上前から聴いていますので、土日は通勤がないとして、40 回、これからの試験までの 2ヶ月で40 回、合計 80 回聴くことになります。 英語学習のポイントは、とにかく嫌になるほどの反復だと思っています。(あまり楽しいことではありませんが。)

30 回を超えたあたりから、何となく記憶に残るようになってきましたが、80 回聴いたとしても、もちろんこれだけでは全く十分ではありません。2 次試験は面接試験ですので、アウトプットの練習もしなければ。

あまりガチガチに予想問題に対する回答を準備するのではなく、一つの予想問題に対して要点を 2 つ、3 つまとめた図というか、マインドマップを用意しようと思っています。ガチガチに固めて暗記してしまうと、応用が利かない。

しかし、英検 1 級の 2 次試験のように、かなりフリーに自分の考えを述べることが出来る試験と違い、通訳案内士の 2 次試験は、日本の文化や歴史や観光地に関する設問がほとんどで、知らないことは全く答えられないため、ある程度の暗記も必要かもしれない、と考えています。

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台風の1日

2013年09月16日 22時49分55秒 | 通訳案内士 学習記録

今日は台風が日本列島を縦断したせいで、雨風が強く、ほとんど 1 日家の中にいました。

しかし、最近は突風による被害が多いですね。温暖化が原因かもしれません。

シコシコと 『 日本的事象 英文説明 300 選 』を暗記しました。
あと、『 TIME 』を 5 ページほど読みました。

特別なことは何もしない 1 日でした。

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ハロー通訳アカデミー 通訳案内士試験 2 次対策講演会

2013年09月08日 21時14分16秒 | 通訳案内士 学習記録

今朝、2020 年のオリンピックの開催が東京に決まりましたね!
何百万人もの外国人が東京を訪れるので、さらに英語に磨きをかけて、日本のよさを分かってもらいたいですね。
招致のプレゼンテーションでも、滝川クリステルが、おもてなしの心を強調していましたし。

さて、今日、新宿で行われた、ハロー通訳アカデミーの通訳案内士 2 次試験対策講演会に参加しました。ハロー通訳アカデミー自体は、2 年前に閉校したのですが、校長の植山先生はお 1 人で、精力的に講演会やメルマガを続けておられます。

13 年度から、通訳案内士の試験内容が変わりましたが、2 次試験も、 13 年度は大きく変わります。

試験官の日本語を英語で通訳するパートと、3  つのトピックから 30 秒で、1 つのトピックを選び、2 分間でスピーチし、その質疑応答のパートになります。後半のパートは、英検 1 級の 2 次試験に似ています。

日本語を通訳するために書きとめるメモの技術は、今回の講演会で大変参考になりました。今まで通訳することはあまりなかったのですが、メモの技術を磨けば、さらに英語での表現力は上がると思います。

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通訳案内士 2 次試験参考書

2013年09月01日 22時09分07秒 | 通訳案内士 学習記録

今日から 9 月だというのに、今日も暑い一日でした。7 月初めに梅雨が明けてからずっと猛暑で、今年は随分夏が長い気がします。

さて、通訳案内士の 2 次試験用の参考書を整理しました。直前の模擬試験講座などを除いて、ずっと独習なので、参考書の選択はかなり重要です。300_2

まずは以前から CD を聴いている 『日本的事象 英文説明 300 選』 です。 これはアマゾンでは、中古品でも 14,999 円の値段が付いている名著だと思います。
日本の事象の基本的なことはこれでカバー出来ると思います。

Photo

 次にハロー通訳アカデミーの 『 英語第 2 次試験 特訓セミナー 1~3 』 とその CD です。これは、ハロー通訳アカデミーのサイトから格安で購入しました。今でも販売していると思います。
実際の授業の CD ですが、日本人の陥りやすい間違いをネイティブの講師が細かく訂正してくれています。

Photo_2

最後に今回購入した、『 英語で説明する日本の文化 必須表現 グループ 100 』です。 植田一三先生の本で、アマゾンの書評でも、7 人が 7 人とも 5 つ星を付けていたので、買ってしまいましたが、色々応用が利く表現が上手くまとまっており、すぐれものだと思います。

また、今週の土日には、ハロー通訳アカデミーの植山先生が、2 次対策の講演会を開催されます。
興味のある方は 『 ハロー通訳アカデミー 』 を検索してみて下さい。

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通訳案内士試験 正確な自己採点結果

2013年08月27日 23時35分51秒 | 通訳案内士 学習記録

通訳案内士試験の日本地理と日本歴史を受験した夜に、自己採点してみたのですが、その後、コメントを頂いた方に、正解がすでに出ているサイトを教えて頂いたので早々採点してみました。

日本地理も日本歴史も全て選択問題で、問題用紙にも選んだ番号を書いていましたので、採点は簡単です。

日本地理が 93 点
かなり手ごたえが悪かった日本歴史が 79 点でした。 (満点は 100点)

確実に解答した問題以外はバツにしていたのですが、その中に結構正解のものもあって、日本歴史はかなりラッキーでした。

合格点が 60 点よりも上がる可能性もあると思いますが、何とか 2 次に進めそうです。

1 次の合格発表が 11 月15 日ですので、それまで曖昧な気持ちでいるより、早めに2 次に気持を向けることが出来て、正解のサイトを教えて頂いた方に感謝致します。

若いころは外国に憧れ、海外駐在も含め、43 か国を訪問し、その脈絡で英語も細々と勉強してきましたが、最近、自分の国のこともあまりよくわかっていないことに愕然とし、なんとかするためにこの試験を受けることにしたのが、そもそも通訳案内士の試験を受けることになった発端です。

お盆とはなにか、鳥居なにか、などといったことも日本語でさえ、満足に答えられないので、この試験の学習を通して、少しは向上させたいと思います。

今からネイティブのようになるのは無理で、またその必要もなく、日本人としてのアイデンティティーを持ちながら国際言語の英語でキッチリ説明出来ることが肝心だと思います。

日本は色々な問題があるにしても、肉ばかり食べて血の気が多く、攻撃的でアグレッシブな欧米人と比べ、日本では人々はおしなべて温厚で、勤勉で、正直で思いやりや、やさしさや謙譲の美徳があり、また固有の長い歴史に基づいた文化があり、自然も美しい、海外と比較しても素晴らしいところが多い国です。

しかし、英語などの国際言語での表現というか、プレゼンが下手なために、外国からは必要以上に誤解されたり、得体のしれないものと見られたり、軽く見られているところがあります。

国連の分担金は中国よりもずっと多く、アメリカの次にもかかわらずです。

この試験の学習を通じて、少しは日本のこともキッチリ説明出来るようになりたいものです。

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