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2008年02月23日 | Weblog
相変わらずアップできません。たまにできても画像が乱れていたり。
なぜかしら。

念のためほかのサーバーにFTPで画像をアップしたら問題なし。
仕方ないのでしばらくは外部スペースを使用して画像を表示することにします。


ゴローちゃんが寿命なのかも。

ニューカレに着きました

2007年12月12日 | Weblog
ヌメアに着きました。タヒチーヌメアは夜の便で8時30に離陸してヌメアに夜の11時55分に到着します。
タヒチの空港とは違って、ニューカレドニアのトントゥータ空港からヌメア市内までは車で1時間はかかります。(もっとかな?なにせ夜中なのでクラクラしちゃって)
なので、近いんだけど疲れちゃうのがヌメア行き。

しかも今回は気流の荒いところがそっちゅうあって、怖くてトイレにも行けず、揺れるので眠れず、いつも以上に疲れちゃいました。


映画は幸せのレシピと邦題のないフランス映画。エカーカランのいいところは好きな映画を選べるのと、タヒチーヌメア便と日本とは関係なくても日本語版が用意されているところ。


今回もホテルはレジデンスタイプの所。窓からはカナール島やアンスヴァタ地区が見えます。
間取りは前回と一緒だけど向きが違うのでちょっと妙な感じ(笑)


今朝は朝イチで予約していたレンタカーを受け取りにいきました。
ところが事務所が前回とは違うところになっています。
『引っ越したのですか?』と効いたところ...............


『土曜日に火事に遭って、焼けだされたんです』


な、なんてこと。
幸い車は無事だったそうですが、コンピューターや予約の控えなどの書類は焼けてしまったそうで、私たちの予約も危ないところでしたが、予約確認のメールをプリントして持っていっていたのでどうにか借りることができました。

車はまたまたルノーのトゥインゴ(安いの)。相変わらずパワステは付いていないので大変そう。
前回、CDプレーヤーが付いていたので今回はCDをいくつか持ってきました。
快適なドライブができそうです。


でも今日は買い出しと友達の所に顔を出したくらいで、私も旦那もひたすら寝ました。
つかれたー。

2007年11月22日 | Weblog
昨日も今日もいきなり大雨。
おちおち洗濯物も干せません。

でも昨日は大きな虹が架かったんですよ。


そこで、旦那が帰って来てから言ってみました。

『今日さ、虹が出たんだよ。ところで虹って日本語で何て言うか覚えてる?』



実は旦那はなかなか虹が覚えられないんです。

前回はちょうど車を運転している時に(旦那が!)虹を見つけて、
『あれ、これなんて言うんだっけ? ニ、、ニシン?』
『(ニは合っているんだけど)惜しいね。それはアーランだよ』
『え?サルディンじゃなくて?』
『それはイワシ。魚が弱いって書いて鰯』(こういう面白い漢字は教えてます。でも私ニシンはかけないわ(恥))
『あ、そっか。それじゃ、あれだ。ミシン』
『それはマシン・ア・クードル』(散々ミシンかってくれってねだったからねぇ)
『じゃ、なに?』
『ニジ。虫が工作するって書いて虹』



前回がこれだったので今回はどう来るかと思えば,,,,,


『しまった。また忘れたよ。どうも覚えられないんだよねこれ。えっとね、ニ、ニ、.........ニンジン』(笑)
『ブブー』
人参は我が家では普段よく使う言葉なので、もちろん違う事は本人がよく知っています。


『ニジ』
『あーそれだ!』


道のりは長いです。



ところで、こちらでフランス人と結婚している外国人(日本人に限らず)に会うと、必ずって言っていい程『お宅の旦那は日本語がわかっていいね』って言われます。
旦那は話すのはいまいちですが、言われている事は結構分かります。

でもね、それは長年の努力なんですよ。
13年間、少しずつ単語を教えていったんです。もちろん本人のやる気もありますが、こちらの根気もあるんです。
旦那は語学は大の苦手。日本に6年住んでいましたが、仕事はフランス語だけの環境だったし、実際おなじ職場にいた友達は『スミマセン』と六本木から自宅までの道の説明の仕方しか話せませんでした。

まあ、『変な言葉しか知らない』と言われる事もありますが(笑)


やっぱりお互いの言葉が分かった方がいいし。これからも頑張ってみます。

プロニーに行って来ました2(ニューカレドニア)

2007年09月08日 | Weblog
プロニーの先に、流刑時代の名残がある集落があるとガイドブックに書いてあったので行ってみました。
集落へは車では行けないので、この船着き場の側の駐車場に車を置いて歩いて行きます。



道はこんな感じ。なんか迷いそう。
ガイドブックによると、道しるべに沿って行けば問題ないそうなんだけど、道しるべがこれだからねぇ。。。。。



見落としそう......
ちなみに私は見落としました。でも旦那はちゃんと気がついたんです。やっぱり不便な国で産まれ育つとこの程度の道案内でもOKになるんですね(笑)



途中木々が途切れて海が見えました。



そしてまた森の中へ。

どんどん進んで行くとコンクリートの道が見えて来ました。さっき車で通った所です。
なんなの??

よくみるとその先にまた道しるべが。
........これならここから始めた方が..............

気を取り直してまた森に入ってどんどん進むと遺跡が見えてきました。


こうやって流刑者は毎日木を運ばされたそう。ニューカレなら流刑でもいいやって思った人、甘い甘い、流刑者は森の中とか劣悪な所にいかされるんですよ。



鎖につながれちゃったりして.....



ガイドブックには奥に可愛い集落があるって書いてあったのですが、あったのはこの3軒だけ。



うーん、前から思っていたんだけどこのガイドいまいちかも

集落の側に古そうな木がありました。根っこがそりだしているんです。




そしてよくみると古い建物が根っこに飲み込まれています。



格子が付いている所を見ると多分流刑者の施設です。



古い壁もありました。

ちょっと歩くと川が海に注いでいる場所に出ました。
赤土が流れ出ています。





革命前夜

2007年07月15日 | Weblog
7月14日はフランス革命のあった日で国民の祝日になっています。日本ではパリ祭とも言われるようですが、こちらではカトルズ・ジュイエ(7月14日のこと)と呼ばれています。

この日はフランス本土では町ごとに花火をあげたり、道路が歩行者天国になったり、生演奏があったりと盛大に祝われます。パリでは軍隊のパレードなんかもあります。

ニューカレドニアでもお祭りがありました。
まず前夜に提灯行列(フランス語では松明後退と呼ばれています。なぜ後退なのかは謎。)赤白青のフランス国旗と同じ色の提灯が配られて、モゼール港からココチエ広場まで行進しました。



ずっと後ろの方まで提灯行列が続いています。




旦那が子供の頃は提灯に火が燃え移ってしまうことが多々あって、エキサイティング(本人談)だったそうですが、今は技術が向上したのか(笑)子供がぶんぶん振り回しても大丈夫。

すぐココチエ広場につきました。



広場ではバヌアツのブラスバンドによる演奏とポリネシアンダンスが披露されました。




バヌアツのブラスバンドは面白かったです。ただ合奏するのではなく、踊りが混じったりコミカルな動きをしたり。
機会があったらバヌアツへも行ってみたいです。


14日は軍隊のパレードがありました。ホテルのあるシトロン湾のレストランはフランス国旗で飾られていました。
私たちもデザートを食べにいったのですが、時間が早かったからか人出は少なかったです。




バナナとチョコのゴーフル。
困ったことに、昔の私なら『大きい』と言うところですが、タヒチアンサイズになれてしまったからか、思わず『ちいさいね』と言ってしまいました。

こちらはタヒチのバナナとチョコのゴーフル。




もう、昔の私には戻れないわ................


窓からの風景

2007年07月10日 | Weblog
シトロン湾が見渡せます。



寒くて泳げないけど。。


昨日は大きな鳥がベランダに遊びにきました。
雨が降っていたので、追い払うのはかわいそうだなとそのままにしておいたのですが、翌日お礼のつもりか、お土産が2つ床に落ちていました。フ◯ですよ!
鳥め!

小龍包

2007年06月30日 | Weblog
ひき肉が余っていたので、小龍包を作ってみました。
皮も作ったので、もちもちしていて美味しかったです。

今日は自治記念日。私がタヒチに来てからずっと独立派が政権を握っていて『欲しいのは自治じゃなくて独立』ってことで一度も記念日の催しは行われなかったので、今年がはじめて。

夜、港で花火があがるそうです。

ヘイヴァ手工芸展

2007年06月28日 | Weblog
ヘイヴァの手工芸展が始まりました。7月下旬まで一ヶ月の開催です。
会場はトアタ広場のそばの空き地です。昨日初めて知ったのですが、この空き地コウノトリ広場と言うのだそう。

今年は、コウノトリ広場の他に、ピレエのアオライテイニハウ広場でも手工芸展が開かれます(明日オープンです)。

そのせいか、今年の出展者は少なく感じます。
去年はもっとマルキーズの品物を売るスタンドがたくさんあったのに。

毎年出店している友達の話だと、ちょうど直前にマルキーズ展が行われていたため、2度もタヒチに来るのはお金がかかるからヘイヴァの方は出店を控える人がいるのも原因だそう。


それでも、もちろんいろんなスタンドがあって、お気に入りの貝のネックレスを売る店もちゃんと出店していました。
素敵なのも発見。
でもちょっと高かったので買うのは諦めました。


今年も例年同様様々なコンクールが開催されます。
ただし、今回は参加資格が40歳以下。若い子にもっと手工芸を広げようというのが趣旨のようです。

昨日は女性のアクセサリーのコンクールが開かれました。
2日間でネックレス、イヤリング、ブレスレット、指輪を作らなければなりません。材料は貝やココナツの繊維の紐など自然の物で、ブラクパールはダメ。

最年少は16歳の女の子。お母さんから教えてもらったんだそうです。
手工芸を習う学校もいくつかあるのですが、やはり親から子へと伝わる方が多いと思います。
こうやって伝統が伝わって行くのは良い事ですよね。

コンクールの結果は最終日7月22日に発表されるそうです。
友達が参加しているので結果が楽しみなのですが、その日は旅行で居ないので結果を知るのは8月。
結構良い線いっているとおもうんですよね。


これからもちょくちょく友達のスタンドへお邪魔する予定です。



そうそう、気に入った貝のネックレスですが、家に帰って旦那に話したら『買ってくれば良かったのに』と言われました。
................
買えば良かった。

でもねー、買ってしまって『沢山持っているのに』とか言われたらやだなーと思ったんですよ。

『欲しいならなくなる前に買った方が良いよ』と車を出してくれたので、翌日無事ゲットしました。
こういう貝のネックレスって、タヒチならではと思うんです。正直ブラックパールよりも好きです。
(まあ、ブラックパールはそう簡単には買えないし)