桜が満開となった5日水曜日は、フィットネスクラブの太極拳仲間3人でミュシャ展に行ってきました。
ラッキーなことに新聞販売店でチケットが当たったんです。
混んでいるということだったので、ランチを後にして昼時の鑑賞にしました。
六本木の国立新美術館は、ミュシャ展の他、草間彌生展も開催中で、木々は赤い水玉に。
桜も青空の下満開!
ミュシャは、チェコで生まれ、27歳でパリに渡り活躍をした、アール・ヌーヴォーを代表する芸術家。
華やかな作品は一度はご覧になった方も多いかと思いますが、今回の目玉はスラヴ叙事詩。
縦6m×横8mに渡る超大作のスラヴ叙事詩は、スラヴ民族の苦難と栄光の歴史を映し出す
壮大な作品全20点は、16年かけた超大作。
20点全ての作品がチェコの国外に出るのは初めてだそうです。
展示室に入ると、天井から床までの大きな作品が迫ってきます。
先ずはポスターやパンフレットにもなっている「原故郷のスラヴ民族」が。
どれも圧倒される、胸に迫ってくる作品の数々。
嬉しいことに撮影可能なエリアもあるんですよ。
「スラヴ民族の賛歌」(スラヴ民族は人類のために)
「ロシアの農奴制廃止」(自由な労働は国家の礎)
「聖アトス山」(正教会のヴァチカン)
「イヴァンチツェの兄弟団学校」
「スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い」(スラヴ民族の復興)
どの作品も独特な淡い色彩、目の前に立ち観るのと、後ろに下がって観るのと、斜め横から観るのと
絵の見え方が違うように思いました。
場所を変えると見えなかったものが、浮き上がるようにいろいろなものが観えてくる感じなんです。
素晴らしかった。
スラヴ叙事詩の後は、ガラッとイメージが変わり、華やかなアール・ヌーボーの作品が並びます。
ゆっくり鑑賞したあとは、六本木ミッドタウンへ。ミッドタウンは、私が学生の頃はまだ防衛庁でした。
見たことのない飛行機やヘリコプターなど…爆音とともに上空を飛んでいました。
今では跡形もなく、スタイリッシュなビルになりました。
ランチは「酢重ダイニング六角」。
素材にこだわった旬の食材を信州の伝統的な味噌や醤油・出汁を使用した和食ダイニング。
【酢重のおばんざい】~4種盛り合わせ~
銀ダラの味噌漬け焼きをチョイス。
ヘルシーで美味しかった。
お店の窓からは、こんなきれいな桜が見渡せました。
食後は、ミッドタウン・ガーデンの散策。
東京ミッドタウン10周年を記念して、「JAPAN, THE BEAUTIFUL」をテーマに、日本が世界に誇る富士山が作られ、夜になるとプロジェクションマッピングも観れるようです。
スラヴ叙事詩、そして桜と、いいものに出会えた一日でした。
ラッキーなことに新聞販売店でチケットが当たったんです。
混んでいるということだったので、ランチを後にして昼時の鑑賞にしました。
六本木の国立新美術館は、ミュシャ展の他、草間彌生展も開催中で、木々は赤い水玉に。
桜も青空の下満開!
ミュシャは、チェコで生まれ、27歳でパリに渡り活躍をした、アール・ヌーヴォーを代表する芸術家。
華やかな作品は一度はご覧になった方も多いかと思いますが、今回の目玉はスラヴ叙事詩。
縦6m×横8mに渡る超大作のスラヴ叙事詩は、スラヴ民族の苦難と栄光の歴史を映し出す
壮大な作品全20点は、16年かけた超大作。
20点全ての作品がチェコの国外に出るのは初めてだそうです。
展示室に入ると、天井から床までの大きな作品が迫ってきます。
先ずはポスターやパンフレットにもなっている「原故郷のスラヴ民族」が。
どれも圧倒される、胸に迫ってくる作品の数々。
嬉しいことに撮影可能なエリアもあるんですよ。
「スラヴ民族の賛歌」(スラヴ民族は人類のために)
「ロシアの農奴制廃止」(自由な労働は国家の礎)
「聖アトス山」(正教会のヴァチカン)
「イヴァンチツェの兄弟団学校」
「スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い」(スラヴ民族の復興)
どの作品も独特な淡い色彩、目の前に立ち観るのと、後ろに下がって観るのと、斜め横から観るのと
絵の見え方が違うように思いました。
場所を変えると見えなかったものが、浮き上がるようにいろいろなものが観えてくる感じなんです。
素晴らしかった。
スラヴ叙事詩の後は、ガラッとイメージが変わり、華やかなアール・ヌーボーの作品が並びます。
ゆっくり鑑賞したあとは、六本木ミッドタウンへ。ミッドタウンは、私が学生の頃はまだ防衛庁でした。
見たことのない飛行機やヘリコプターなど…爆音とともに上空を飛んでいました。
今では跡形もなく、スタイリッシュなビルになりました。
ランチは「酢重ダイニング六角」。
素材にこだわった旬の食材を信州の伝統的な味噌や醤油・出汁を使用した和食ダイニング。
【酢重のおばんざい】~4種盛り合わせ~
銀ダラの味噌漬け焼きをチョイス。
ヘルシーで美味しかった。
お店の窓からは、こんなきれいな桜が見渡せました。
食後は、ミッドタウン・ガーデンの散策。
東京ミッドタウン10周年を記念して、「JAPAN, THE BEAUTIFUL」をテーマに、日本が世界に誇る富士山が作られ、夜になるとプロジェクションマッピングも観れるようです。
スラヴ叙事詩、そして桜と、いいものに出会えた一日でした。
ミュシャと言う芸術家なんて知る由も無しの学の無さは恥ずかしいです><
でも,この素晴らしい絵には驚きました。
確かにステレオグラムのように,見る角度で変化する感じがします。
絵の具?の濃淡だけでなく,手前に印象深いものを描き込む技法が効いてるのかな?
また1つ知識が^^ありがとうございます♪ココアさん。
酢重のおばんざい,銀ダラの味噌漬け焼きに目が釘付けです~(⌒▽⌒)アハッ!
今日の強い雨で,サクラ散っちゃうかも><
近くで素晴らしい芸術に巡り合え
じっくり鑑賞できる環境が良いなあ
このような環境って人間を豊かにしてくれますよね
お友達とのランチ・散策
楽しい時間だったことでしょう
すばらしい絵のようですね。
絵を見て歴史の勉強にもなります。
ミッドタウンの桜もすごく豪華ですね。
お食事をしながら桜を眺めて最高のお花見です。
フィットネスクラブのお友達とも親しくなり楽しいエクササイズですね。
ミュシャ、初めて聞きました。
素晴らしい絵ですね。
独特の画法ですね。
まだ、桜が、咲き残っていましたか。
アールヌーヴォーのイメージしかなかったので、びっくりです。
どちらのタイプもいいですけど、こういう深い感じの作品も見ると画家の苦悩や民族の歴史などを感じますね。
関西には、来ないのかなあ。
ランチ、おいしそうです。
あっさり系ですね。
こういうのがいいですね。
でもすぐにお腹空いて、お茶で大きいケーキを食べてしまいそうになるんですけど。
TVで特集番組を観て、行きたいって思いました。
秋風春風さんは、多分アールヌーヴォーの作品はご覧になっていると思いますよ。
このような大作が日本で観られるって嬉しいですよね。
ランチは美味しかったですよ!
最近は和食が好きです。
銀だらは特に大好きな魚です。
ここ数年は、美術も素晴らしいものが目白押し。
どれも観たくて、忙しいです。
新聞社が後援だと、チケットがいただけるので助かります。
自分は絵心が全くないですが、絵画や仏像を観るのが好きです。
チェコの苦難の歴史を知りました。
想像していたよりも、ずっと素晴らしかったです。
来週から始まる、バベルの塔もチケットを頂いたので
とっても楽しみです。
今年は桜が長く楽しめてよかったです。
今年は、思いのほか長い時間楽しめました。
昨日は、赤坂界隈の桜を楽しんできました。
次回UP予定です。
私もアールヌーヴォーの作品しか知りませんでした。
とても素晴らしかったですよ。
あのサイズをどのように持ってきたのか気になりましたが
巻いて持ってきた!?ようですね。
この日は歯痛に悩まされ、柔らかいものと思い
和食を選びましたが、飛び上るほどの痛みもあって
美味しさも半分でした。