東京の桜も満開が過ぎて、
あちこちで花吹雪、花びらの絨毯が広がります。
先週から引き込んだ風邪が、まだすっきり治らないうえに
寝起きのときのめまい感やだるさ…
どうも春はいまひとつ元気が出ない。
そんな中、突然届いた千葉に住む叔父の訃報。
昨日は、一日をかけてのお見送りをしてきました。
私の父の妹の連れ合いである叔父は、８８歳。
叔母は数年前から、グループホームに入居中。
叔父は独り暮らしでしたが、家事もしっかりこなしていました。
胸が苦しいのに、土日だからと我慢をして
月曜日に一人でタクシーで乗り病院へ行き、入院となったそうです。
入院後も冗談が言えるほど元気だったのに
心筋梗塞の突然の急変であっという間に逝ってしまいました。
不謹慎かもしれないけれど、
ある意味、このようなピンピンコロリは憧れです。
叔父とも叔母ともいつ会ったのが最後かな…と思い出すと
私の父の四十九日の法要が最後なので、かれこれ２０年以上でした。
電話では、話していましたが、
忙しさにかまけて不義理 となっていたことをお詫びしました。
叔父の意向で、無宗教で行われた告別式。
大好きだった演歌の数々の演奏の中、厳かに見送りました。
いとこたちとも会うのは、２０年ぶり以上。
懐かしいねと、思い出話に花を咲かせたり、
こうやってなかなか会うこともないよねと写真を写したりと…
叔父がおぜん立てしてくれた、時間だったのかもしれませんね。
帰りには、家族がそのまま
叔母のいるグループホームに会いに行きました。
突然の大人数の喪服の訪問で、
びっくりしないかと心配をしていましたが
にこにこ顔で迎えてくれました。
おばちゃん！と昔のように呼んでみると
私のことも、「わかっているわよ」と昔と変わらない口調。
正直どんな状態か、心配になっていましたが
会いに行ってよかった！
家に帰ってからは、今の叔母の姿と若かりし頃の姿、
声も蘇ってきました。
最初から行くことがわかっていたら、
叔母の作ってくれた木目込みのお雛様を
今でもだいじにしていることや、写真を写して持っていけばよかった。
でも、元気なうちにまた会いに行けばいいのよね。
誰もがずっと元気でいるものと思っていても
確実に、年を重ねていきます。
会える時にあっておかないといけないと感じたし
叔父や叔母たちがいなくなっても、親戚とは
いい関係を作っていかないと、
どんどん親戚関係も小さくなってしまうのでしょう。
桜の散り行く姿に、人生の短さ、儚さを感じた一日でした。
トータル
私も昨年秋から、立て続けに身近な人を亡くして実感しています。
ココアさん、また叔母様にお顔見せに行ってらしてくださいね。
春先はやはり体調が崩れますね。
明日からまた温かくなるし、早く気温も体調も安定してもらいものです。
よく、曾祖母が「暑くも寒くもない、参列してくれる人もお花見ができる桜の季節にお葬式がしたい」と言ってました。
そのとおり、４月５日に桜の花びらとともに昇天しました。
すばらしい幕の引き際だったなぁと子供心に思いました。
叔父様もいい季節にお葬式をされましたね・・・。
グループホームに住まわれている叔母様、
ココアさんの訪問が嬉しかったでしょうね。
今度はいっぱい思い出話に花を咲かせてくださいね。
心の準備も無いまま、びっくりされたことでしょう。
これからの、日本では、良くあることかもしれません。
mcnjは、もう、上はいなくなりました。
今度は、自分の番だと、覚悟しております。
少子化の日本の現実ですね。
自分たちの生活が一番なので、親戚とはあまり会わなくなりますよね。
結婚式やお葬式で、ということが多いですね。
うちは、近所に親戚が何軒かあって、本家筋になっているので何かと面倒です。
気丈な方だったのですねー。ご冥福をお祈りいたします。
ココアさんがおっしゃるように人生の終焉を迎えるにあたって
ピンピンコロリは理想だと思います、本人にしてもそうですし
周りの方もきっと・・・私もそういう最後がいいなと、今から思って
ます(ノ∀`*)
今年の桜はあっという間に咲いて、あっという間に散っちゃっい
ましたねー。 桜って本当に綺麗だし春を感じさせるし嬉しいけど、
同時にはかなさも感じさせてくれますね。
演歌がお好きだったそうで、カラオケでも、
きっと、色々な歌を楽しんでおられたのでしょうね。
伯母様も、ココアさんと久々にお会いできて
とても喜ばれたことでしょう。
やはり、この世でご縁のある大切な方々とは
会える時に会っておきたいな・・と私も感じます。
人間は亡くなって行っても本人にはわかりません。
私も佐渡に子供の頃から親しくしている叔父さんがいます。
行くたびに会うようにしています。
顔を見せるだけでとても喜んでくれます。
桜が散ってしまいました。
でも山桜はこれからまだまだ楽しめます。
山へご案内したいのですが、なかなかお忙しいようです。
桜の季節になれば叔父様を思い出すことができますね。
義父と義兄も、桜が散っている最中に亡くなったので、
桜の頃になると思い出します。
そして義母は、ココアさんの叔父様と同じように、入院した翌日にあっさりと逝ってしまいました。８９歳でした。
残る桜も散る桜。
私たちもいずれは散り行くわけですからね。
自分の仕舞い方を考えて、身の回りの整理もしなくてはと思います。
叔母様にもお会いできてよかったですね～。
ココアさん達と演歌と桜吹雪に見送られて
叔父さまはきっと幸せなお気持ちで旅立たれたことでしょう。
親や叔父叔母との別れが増えつつある歳になっちゃいましたよね。
ホントに寂しい限りです。
四人の親のうち唯一健在の私の実母は、
認知症でホームにいます。
会いに行くといつもニコニコと
私の頬を両手で摩りながら喜び
私が娘であることが認識できたりできなかったりで
退散後すぐに忘れてしまうけれど
母の手を握り
娘に戻れるつかの間の時間
少し遠いけど大切な大切な時間です。
ココアさん、お体お大事に。
「～～したら」「～～～してれば」は、どんなに十分でも、思うことですよね
今は、ただ、常命を全うされて、桜の季節に、天国に旅立たれた、叔父様のご冥福をお祈りしますね
いとことの集まりも、本当に、このようなときしか、顔を合わせる機会もないですよね
故人が作ってくれた再会の場ですよねぇ
季節の節目は、体調の不調を訴える人も多いですね
ココアさんも、いい季節に、不調ではつらいですね
早く体調を戻して、家政婦の旅にお出かけください
なばなのチューリップも満開よ。。笑