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小さなしあわせさがして…

まぁーちゃんとオフ会 目黒雅叙園で「和のあかり」編

2016年07月02日 | 日帰り温泉・日帰り旅・オフ会
7月1日金曜日は、ブログ友達のまぁーちゃん・いっちゃんさんご夫妻が、和歌山から東京に遊びにきました。
高野山でオフ会をしてから、早や3年も経っていました。
東京に来ると連絡をもらって、先ずはどこに行きたい?って伺ったら、すぐに目黒雅叙園ってリクエストを頂いたので目黒駅で待ち合わせ。
高野山で初めてご対面の時も、いきなりのマシンガン トークの私たち(笑)
B型同志ですもの、3年のブランクなんてなんのそのです。

ランチの予約まで少し時間があったので、八百屋お七の縁の大円寺をお参りしてからランチへ。



カジュアルフレンチのキャス・クルート

オードブル・メイン料理・コーヒー で1300円のランチ。
3人とも焼き立てキッシュ サラダ添え ・豚ロース肉のロティ グリーンペッパーソースをチョイス。

食後は、雅叙園へ。

丁度7月1日からアートイルミネーション「和のあかり」が始まったので、百段階段の見学が出来ます。



エントランスは、たくさんの金魚のちょうちんがお出迎え。



こちらが東京都指定有形文化財の「百段階段」で、99段の階段廊下を繋ぐ7つの部屋があります。
普段は写真には制限がありますが、このイベント中は年に一度の全時間帯撮影可能とのことで、ラッキー!



天井には23面の四季の花鳥画が描かれている「十畝(じっぽ)の間」。
鴨居の部分をご覧ください、惜しげもなく螺鈿細工が使われていますよ。
この部屋では墨絵師 西元祐貴氏の作品「龍棲の里 福井」が展示されています。



純金箔や金泥・金砂子をつかった漁礁の間は、青森ねぶた祭りがテーマになっています。
ねぶたのオブジェに、怪しく浮かび上がる彫刻の数々。



天井も欄間も美しい。



美人画が描かれた床の間の両脇には、中国の漁礁問答の一場面が彫られた床柱があります。
檜でできた床柱の彫刻は、まるで3Dのように人が浮かび上がり、今にもここに出てきそうです。



磯部草丘の四季草花絵が美しい「草丘(そうきゅう)の間」。
妖怪絵師 満尾洋之氏の「平成百鬼夜行立体絵巻」は、まるで妖怪ワールド!



迫力のある石見神楽。



造形作家 川村忠晴氏の「草木のあかり」



99段目は頂上の間で、切り絵作家 早川鉄平氏の「息吹の森」。
壁には動物たちの切り絵が貼られ、モビールも風に揺れます。
そのシルエットを壁に落とし、幻想的。

まぁーちゃんと記念撮影。

百段階段に大満足のあとは、やはりあのトイレに案内しなくてはね。



朱塗りの橋がかかり、天井には美人画、螺鈿細工も美しいトイレです。



滝の前で記念撮影のあとは、山手線に乗って、明治神宮へ。
次回に続きます。


コメント (24)
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