ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

初めての遺伝子検査

2013年08月29日 | 乳がん

8月も今日を入れてあと3日となりました。

長かったような短かったような…

とにかく辛い暑さでしたね。

そんな夏の終わりに、ブロ友のキオさんから

乳がんの治療薬であるタモキシフェンが

遺伝子的に効果があるかどうか調べる

タモキシフェンの効果予測テストモニターの募集があることを教えて頂きました。

無料だし100名ということなので、無理かなと思っていたら

厳正なる選考の結果受けられることになりました。

Cimg0601_2

これがDNA採取キットです。

両頬の内側を綿棒でこするだけです。

このテストは、遺伝子のCYP2D6を調べるもので

CYP2D6は、中枢神経系や循環器系の治療の

多くの薬の代謝に関わっていますが

遺伝子タイプの違いにより代謝機能に個人差がでることが報告されています。

今回このテストで、CYP2D6の遺伝子タイプのうち

日本人において、特に重要と思われる遺伝子を解析することで

薬を代謝する機能を判定して、

タモキシフェンの効果があるか予測をするものです。

今回受けようと思ったのは、現在はホルモン治療で生理もとまっています。

このまま閉経が認められれば、閉経後の薬である

アロマターゼ阻害剤に変えることになると思いますが、

この薬は骨粗鬆症にかかったり、骨折したりと副作用も多く心配ですし

薬の値段もお高いのに、効果はタモキシフェンの数パーセントの上乗せとか。

それならば、このままタモキシフェンを

あと2年9ヶ月飲んでもいいかなと思っていたところでした。

この検査で効果があることが分かれば、薬は変えずに。

もしも、効果なしとわかれば、アロマターゼに変える選択もアリかなと思いました。

結果は9月の下旬です。

Cimg0604_2

余り力は入れていませんが、

一応ブログ村に登録しています。

26日の朝見たら、ランチ部門で1位になってました。

多分初めてかも。

このあとすぐに、順位が落ちてましたけど、一瞬でも嬉しいですね。

コメント (24)
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