ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

映画 「ファーザー」

2021-11-14 06:10:08 | 散策日和・音楽・映画

解説

世界中で上演された舞台を映画化したヒューマンドラマ。年老いた父親が認知症を患い、次第に自分自身や家族のことも分からなくなり、記憶や時間が混乱していく。原作を手掛けたフロリアン・ゼレールが監督と脚本を担当し、『羊たちの沈黙』などのアンソニー・ホプキンスが父親、『女王陛下のお気に入り』などのオリヴィア・コールマンが娘を演じ、『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』などのマーク・ゲイティスや、『ビバリウム』などのイモージェン・プーツらが共演する。

あらすじ

ロンドンで独りで暮らす81歳のアンソニー(アンソニー・ホプキンス)は、少しずつ記憶が曖昧になってきていたが、娘のアン(オリヴィア・コールマン)が頼んだ介護人を断る。そんな折、アンが新しい恋人とパリで暮らすと言い出して彼はぼう然とする。だがさらに、アンと結婚して10年になるという見知らぬ男がアンソニーの自宅に突然現れたことで、彼の混乱は深まる。

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こうなるのも切ないし、それを見ているのも切ない・・・

人間必ず死ぬ!

ボケて混乱して逝くか、大病で余命を知らされ逝くか、事故で逝くか、老衰で逝くか・・・

「なぜ私をバカ扱いする」・・・介護人に幼稚園児のように扱われたりして尊厳はどうなる。

何か様子がおかしいと気づく・・・

繰り広げられていたのは認知症アンソニーの世界だったのね。

アンソニー・ホプキンス すごい俳優さんなのは知っていたけれど、素晴らしい!

いい映画を観ました。

 


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