小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

アン・ブリン

2016年05月03日 19時43分41秒 | イングリッシュローズ

中輪ピンク、秋も良く咲く「アン・ブリン」

春はやっぱり大輪が目立ちますし、結構潔く花が散るので、春に主役は狙えませんが、秋も良く咲く品種です。秋は主役になれるかも?沢山咲いてくれます。鉢植えで5,6回。中輪ですが四季咲き性が強く、花弁数が多いことで、途中で肥料切れすると黒星病が付きやすいかも?株元にしっかり水やりし、液肥を活用することで軽減できると思います。

花が咲いている時は肥料はいらないと言われている?時々お客様からご質問いただきます。水をたくさん与える時期なので固形肥料を与えると濃度障害が起きることがあったためかもしれません。最近はゆっくり溶けだす緩行性の肥料が主流ですが、20年前はまだ鶏ふんの時代でした。

花にはいりませんが葉には必要です。下葉が黄色くなってしまった株や、黒星病が着いた株には蕾が付き開花中の苗でも少量の固形肥料を追肥すると良いと思います。液肥と併用するとより効果が期待できます。

2013.5.28

2014.5.23

2014.5.25

2012.5.29

2014.5.29

2015.10.12

2011.10.21

2011.10.21

2015.11.3

2011.10.17

 

2011.12.22

2010.5.12

棘は小さめで少なめ。自由に枝が伸び横張りの品種です。それほど大きくなる品種ではなく、伸びた枝の先端に蕾がスプレー状につくので花殻摘みをしながら育てると、通年を通してコンパクトに仕立てることが可能です。

 

香りの強さ ★★☆☆☆ 軽やかな香り

地植えの目安サイズ:1m×1m 

鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。

四季咲き性

1999年 Davit Austin作出

※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。

※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。

 

 

 

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バラの花・前年秋の残り蕾

2016年05月03日 06時29分19秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

 

園芸は人と競うことよりまったり観察と鑑賞を楽しむ趣味、絵画や美術品鑑賞も大好き、想像の世界で楽しめてます。

植え付けや管理には体力と根気仕事が必要ですがスポーツ系ではありません。世の中広い色々な暮らし方を実感してます。

ガートルード・ジェキル

早咲き種類ですが新潟で今咲くのは冬剪定で切り忘れ前年の蕾の開花、本来の花姿ではなく変形花になりやすい、時々「すごく早く咲いたの。」は前年晩秋の蕾。

今の時期新しい蕾

剪定残した蕾が見えて、それでも嬉しいつるジュリア

黄砂が降ったのか、松の花粉かしら。

 

 

 

 

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