「こんにちわッ、テディちゃでス!
ぱふゥ! こごえるゥ!」
「がるる!ぐるぐるるがるぅ!」(←訳:!虎です!冬物出さなきゃ!)
こんにちは、ネーさです。
日ごと寒くなる11月となりました。
むくむくフリースを着込んでの読書タイム、
本日は、こちらを、どうぞ~!

―― もっと知りたいエル・ゴレコ ――
著者は大保二郎さん、松原典子さん、2012年10月に発行されました。
『生涯と作品』と副題が付されています。
『東京美術』さんの《アート・ビギナーズ・コレクション もっと知りたい》シリーズの
最新刊ですね。
「ふむむゥ? える・ぐれこォおじさんッ?」
「ぐるるがるがるるー!」(←訳:有名な画家さんだー!)
宗教的な主題の作品で知られる画家、エル・グレコさん。
エル・グレコは、いわば通称です。
スペイン語の男性定冠詞EL(エル)に
イタリア語のGreco(グレコ)を合成したこの名の意味は、
『ギリシア人』。
エル・グレコさん、
ギリシアのクレタ島生まれのギリシア人だったのです。
本名は、ドメニコス・テオトコプロスさん。
「あはァ! どめにこすおじさんッ♪」
「がるぐるがるる!」(←訳:神話の島クレタ!)
近頃の私ネーさ、
或る展覧会の広告を見るたび、
う~ん、そっくり!と感心しておりました。
すっごく似てるわ!
なんだか兄弟みたいー!
エル・グレコさんの画と
『ジョジョの奇妙な冒険』って!!
「ふぁァ?? じょじょゥ???」
「ぐるるがっるっるぐる?」(←訳:漫画のジョジョのこと?)
ええ、そうです。
荒木飛呂彦さん著『ジョジョの奇妙な冒険』ですよ♪
11月4日まで『ジョジョ展』が開催されておりますが、
……似てる!
見れば見るほど似てるでしょ!
面長の顔、
濃いめの目鼻立ち、
頭が小さく手足が長くて、
ドラマチックな画面構成!
もちろん偶然の一致なのでしょうけれど、
エル・グレコさんの生涯をこの御本で学び、
あらためて驚かされました。
えっ?
エル・グレコさんの生きた時代って、ルネッサンス後期?
ミケランジェロさんやティツィアーノさん、ヴェロネーゼさんと
ほぼ同時代の人なの?
なんかこう……もっと近代の画家さんかと思いこんでいました……!
あの大胆な筆致、色遣い!
「ふゥ~むッ? るねッさんすゥ??」
「ぐるるがるがるるるる!」(←訳:とてもそう見えないね!)
1541年、クレタ島に生まれ、
26歳の頃にヴェネツィアへ渡って後、
10年間を過ごして、
35歳の時にスペインへ。
1614年に没するまで、エル・グレコさんはこの“異郷”に居を定め、
制作に力を注ぎます。
日本では、早くも1922年(大正11年)、
エル・グレコさんの作品が紹介されています。
倉敷の大原美術館で現在も展示中の
『受胎告知』が
はらばると地球を半周して到来したのでした。
「ほんとにィ、はるばるゥ~!」
「がっるぐるがるる!」(←訳:やって来たんだね!)
図版の印刷は美しく、
当時のスペインの時代背景、
エル・グレコさんの生涯を分かりやすくまとめ上げた一冊です。
アート好きさん、
歴史好きさんにもおすすめ、ですよ~♪
「あきはァ、あーとのォ、あきッ♪」
「ぐっるがるるるがるがるるぐるがる!」(←訳:もっと知ろうドメニコスおじさんを!)
ぱふゥ! こごえるゥ!」
「がるる!ぐるぐるるがるぅ!」(←訳:!虎です!冬物出さなきゃ!)
こんにちは、ネーさです。
日ごと寒くなる11月となりました。
むくむくフリースを着込んでの読書タイム、
本日は、こちらを、どうぞ~!

―― もっと知りたいエル・ゴレコ ――
著者は大保二郎さん、松原典子さん、2012年10月に発行されました。
『生涯と作品』と副題が付されています。
『東京美術』さんの《アート・ビギナーズ・コレクション もっと知りたい》シリーズの
最新刊ですね。
「ふむむゥ? える・ぐれこォおじさんッ?」
「ぐるるがるがるるー!」(←訳:有名な画家さんだー!)
宗教的な主題の作品で知られる画家、エル・グレコさん。
エル・グレコは、いわば通称です。
スペイン語の男性定冠詞EL(エル)に
イタリア語のGreco(グレコ)を合成したこの名の意味は、
『ギリシア人』。
エル・グレコさん、
ギリシアのクレタ島生まれのギリシア人だったのです。
本名は、ドメニコス・テオトコプロスさん。
「あはァ! どめにこすおじさんッ♪」
「がるぐるがるる!」(←訳:神話の島クレタ!)
近頃の私ネーさ、
或る展覧会の広告を見るたび、
う~ん、そっくり!と感心しておりました。
すっごく似てるわ!
なんだか兄弟みたいー!
エル・グレコさんの画と
『ジョジョの奇妙な冒険』って!!
「ふぁァ?? じょじょゥ???」
「ぐるるがっるっるぐる?」(←訳:漫画のジョジョのこと?)
ええ、そうです。
荒木飛呂彦さん著『ジョジョの奇妙な冒険』ですよ♪
11月4日まで『ジョジョ展』が開催されておりますが、
……似てる!
見れば見るほど似てるでしょ!
面長の顔、
濃いめの目鼻立ち、
頭が小さく手足が長くて、
ドラマチックな画面構成!
もちろん偶然の一致なのでしょうけれど、
エル・グレコさんの生涯をこの御本で学び、
あらためて驚かされました。
えっ?
エル・グレコさんの生きた時代って、ルネッサンス後期?
ミケランジェロさんやティツィアーノさん、ヴェロネーゼさんと
ほぼ同時代の人なの?
なんかこう……もっと近代の画家さんかと思いこんでいました……!
あの大胆な筆致、色遣い!
「ふゥ~むッ? るねッさんすゥ??」
「ぐるるがるがるるるる!」(←訳:とてもそう見えないね!)
1541年、クレタ島に生まれ、
26歳の頃にヴェネツィアへ渡って後、
10年間を過ごして、
35歳の時にスペインへ。
1614年に没するまで、エル・グレコさんはこの“異郷”に居を定め、
制作に力を注ぎます。
日本では、早くも1922年(大正11年)、
エル・グレコさんの作品が紹介されています。
倉敷の大原美術館で現在も展示中の
『受胎告知』が
はらばると地球を半周して到来したのでした。
「ほんとにィ、はるばるゥ~!」
「がっるぐるがるる!」(←訳:やって来たんだね!)
図版の印刷は美しく、
当時のスペインの時代背景、
エル・グレコさんの生涯を分かりやすくまとめ上げた一冊です。
アート好きさん、
歴史好きさんにもおすすめ、ですよ~♪
「あきはァ、あーとのォ、あきッ♪」
「ぐっるがるるるがるがるるぐるがる!」(←訳:もっと知ろうドメニコスおじさんを!)
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