「こんにちわッ、テディちゃでス!
おおっ? すずむしィ~??」
「がるる!ぐるがるる~!」(←訳:虎です!秋の音色だ~!)
こんにちは、ネーさです。
夕暮れ刻、窓の外から聴こえるのは、
待望の《秋》……虫さんたちの涼しげな合唱です♪
熱中症体質の私ネーさ、
これを待ってたのよね、とニンマリしながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― 心ゆさぶる広告コピー ――
選者・解説文は岩崎亜矢(いわさき・あや)さん、
2021年6月に発行されました。
『その言葉は、あなたの人生とつながっている』
と、副題が付されています。
広告――
ネットで、TVで、新聞や雑誌、ラジオで、
私たちが日々接する数多の広告は、
その殆どが、
つつつ~っと……
「とおりィぬけちゃうゥ!」
「ぐるるる!」(←訳:右から左!)
ショボいダジャレや、
無理矢理の連呼、
押しつけがましい広告には、
好感など抱きませんし、
すぐ忘れてしまうもの、です。
けれど、
たまには、ある、んですよね。
忘れ難い、
いつまでも脳裏に残る、
くちずさんでしまう一節、フレーズが。
この御本には、
そんな《名作》《名台詞》たちが、
選者・岩崎さんの手で
集められています。
「しょうわァ、へいせいィ、れいわッ!」
「がるるるぐるるがる!」(←訳:名広告に名文句あり!)
企業さん&クリエイターさんが、
これだ!
という気合で世に送り出す
大型広告。
ネット限定の、
オシャレな広告。
敢えて“昔ながら“の手法を使う、
新聞や雑誌の広告。
この御本でも
古風なものから
新しいものまで、
たくさんの名作が紹介されています。
あ、これ見たことある!
そうそう、これも憶えてる!
とページを捲ってゆく手が
ふと止まるのは。
「むむッ! これはッ!」
「ぐるが~る!」(←訳:鉄拳さ~ん!)
本文80ページに載っているのは、
見間違えようもありません、
鉄拳(てっけん)さんの
モノクロイラストレーション。
マツ六株式会社さんという、
手すりを製作する会社さんの広告で、
そこにある広告コピーは。
《ぼくをずっと
守ってくれた人を、
ぼくはずっと守ってあげられない》
「ううむゥ! すごいィ……!」
「がるぐるるる!」(←訳:映画みたいだ!)
短編、いえ、長編映画を彷彿させる
鉄拳さんの表現力の素晴らしさ!
これはもう、
下手な説明をするより、
百聞は一見に如かず。
ぜひとも、
80~81ページをご覧になってくださいな。
「もひとつゥ、おすすめェなのはァ~」
「ぐるがぅる!」(←訳:ドラちゃん!)
104~107ページにかけては、
映画『のび太の月面探査記』の
広告が掲載されています。
《道は違っても、
同じ光を
見上げている》
《子供の頃、
世界を救いたかった。
今夜は、
あいつを救いたい》
《帰り道が
わかっているから、
どんなに暗くても
怖くはない》
といったコピーを引き立てる
イラストレーションが
詩情にあふれていますねえ♪
「のびたくんッ、かッこいいィよゥ!」
「がるるる……!」(←訳:シブいぜ……!)
たった数行で、
世界を、
宇宙も創り出す
言葉たち。
巻末の、
《巻末特集 名作コピー》では
“時代を映す不朽の名コピー“が
取り上げられています。
言葉の宇宙を楽しく泳ぐ気分で、
皆さま、ぜひ♪
おおっ? すずむしィ~??」
「がるる!ぐるがるる~!」(←訳:虎です!秋の音色だ~!)
こんにちは、ネーさです。
夕暮れ刻、窓の外から聴こえるのは、
待望の《秋》……虫さんたちの涼しげな合唱です♪
熱中症体質の私ネーさ、
これを待ってたのよね、とニンマリしながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― 心ゆさぶる広告コピー ――
選者・解説文は岩崎亜矢(いわさき・あや)さん、
2021年6月に発行されました。
『その言葉は、あなたの人生とつながっている』
と、副題が付されています。
広告――
ネットで、TVで、新聞や雑誌、ラジオで、
私たちが日々接する数多の広告は、
その殆どが、
つつつ~っと……
「とおりィぬけちゃうゥ!」
「ぐるるる!」(←訳:右から左!)
ショボいダジャレや、
無理矢理の連呼、
押しつけがましい広告には、
好感など抱きませんし、
すぐ忘れてしまうもの、です。
けれど、
たまには、ある、んですよね。
忘れ難い、
いつまでも脳裏に残る、
くちずさんでしまう一節、フレーズが。
この御本には、
そんな《名作》《名台詞》たちが、
選者・岩崎さんの手で
集められています。
「しょうわァ、へいせいィ、れいわッ!」
「がるるるぐるるがる!」(←訳:名広告に名文句あり!)
企業さん&クリエイターさんが、
これだ!
という気合で世に送り出す
大型広告。
ネット限定の、
オシャレな広告。
敢えて“昔ながら“の手法を使う、
新聞や雑誌の広告。
この御本でも
古風なものから
新しいものまで、
たくさんの名作が紹介されています。
あ、これ見たことある!
そうそう、これも憶えてる!
とページを捲ってゆく手が
ふと止まるのは。
「むむッ! これはッ!」
「ぐるが~る!」(←訳:鉄拳さ~ん!)
本文80ページに載っているのは、
見間違えようもありません、
鉄拳(てっけん)さんの
モノクロイラストレーション。
マツ六株式会社さんという、
手すりを製作する会社さんの広告で、
そこにある広告コピーは。
《ぼくをずっと
守ってくれた人を、
ぼくはずっと守ってあげられない》
「ううむゥ! すごいィ……!」
「がるぐるるる!」(←訳:映画みたいだ!)
短編、いえ、長編映画を彷彿させる
鉄拳さんの表現力の素晴らしさ!
これはもう、
下手な説明をするより、
百聞は一見に如かず。
ぜひとも、
80~81ページをご覧になってくださいな。
「もひとつゥ、おすすめェなのはァ~」
「ぐるがぅる!」(←訳:ドラちゃん!)
104~107ページにかけては、
映画『のび太の月面探査記』の
広告が掲載されています。
《道は違っても、
同じ光を
見上げている》
《子供の頃、
世界を救いたかった。
今夜は、
あいつを救いたい》
《帰り道が
わかっているから、
どんなに暗くても
怖くはない》
といったコピーを引き立てる
イラストレーションが
詩情にあふれていますねえ♪
「のびたくんッ、かッこいいィよゥ!」
「がるるる……!」(←訳:シブいぜ……!)
たった数行で、
世界を、
宇宙も創り出す
言葉たち。
巻末の、
《巻末特集 名作コピー》では
“時代を映す不朽の名コピー“が
取り上げられています。
言葉の宇宙を楽しく泳ぐ気分で、
皆さま、ぜひ♪