「こんにちわッ、テディちゃでス!
むゥ~んッ! ざんねんッなのでス!」
「がるる!ぐるる~!」(←訳:虎です!惜しい~!)
こんにちは、ネーさです。
『シン・ウルトラマン』公開延期の報に
ちょっとションボリ……な一日の終わりには、
さあ、元気を補給すべく読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 美しき鉄道橋の世界 ――
著者は武田元秀(たけだ・げんしゅう)さん、
2021年2月に発行されました。
《旅鉄BOOKS 036》号は、
題名にありますように
橋・橋・橋!の橋まみれな一冊です。
「あらためてェ、かんしんッしましたでス!」
「ぐっうるがるるるぐるる!」(←訳:橋ってこんなにキレイ!)
橋。
それも、人や車のためではなく、
鉄道のための、橋。
その《鉄道橋》が
かくも美しい建築物だったとは。
『世界の車窓から』を観たりしていると、
わあ、スイスの鉄道って
どこを撮っても絵になるなぁ~などと
感心することはあったにせよ、
《鉄道橋》だけを
観察することはなかった、のですが。
「これからはァ、じィ~ッとォ!」
「がるっるぅるるるるる!」(←訳:見入っちゃいそうです!)
御本の冒頭部分には、
著者・武田さんによる『はじめに』と、
『鉄道カメラマンが選ぶ美しき鉄道橋』が
掲載されています。
武田さんの言葉に導かれて眺める
4人のカメラマンさんによる
《鉄道橋》の“絶景“は、
徳島県の吉野川第二橋梁(坪内政美さん撮影)、
埼玉県の荒川橋梁(佐々倉実さん撮影)、
茨城県の北浦橋梁(松尾聡さん撮影)、
宮崎県の高千穂橋梁(牧野和人さん撮影)。
「えにィなるゥ~!」
「ぐっるがるるるぅ~…」(←訳:橋ってすごいなぁ~…)
本文は、
第1章『北海道/東北/関東』
第2章『中部/近畿』
第3章『中国/四国/九州』
という3つの章に分けて、
各地の《鉄道橋》が紹介されていますが、
意外にも、
東京には見るべき橋梁が多くて
驚かされました。
青梅街道架道橋、
いわゆる新宿大ガード。
カオスだわね~でもこれも《鉄道橋》なのね~。
それに、
JRと地下鉄が行き交う
御茶ノ水橋梁も、
見応えがありますね。
「これもォいいなァ♪」
「がる~!」(←訳:埼玉~!)
秩父鉄道の安谷川橋梁も、
首都圏内では指折りの美橋でしょうか。
他に、
富山の千垣橋梁や、
大分の笹無田川橋梁も、
個性的だわ。
「ふゆのォ、ゆきげしきィ!」
「ぐるるがる!」(←訳:初夏の新緑!)
日本の風景に溶け込みながらも、
それぞれがワンアンドオンリーな
《鉄道橋》たち。
開通年、素材、形式なども
しっかり明記されていて、
鉄道マニアさんだけでなく、
建築好き&歴史好きな方々も
楽しめる《鉄道橋》ガイドです。
本屋さんで、図書館で、
ぜひ、探してみてくださいね~♪
むゥ~んッ! ざんねんッなのでス!」
「がるる!ぐるる~!」(←訳:虎です!惜しい~!)
こんにちは、ネーさです。
『シン・ウルトラマン』公開延期の報に
ちょっとションボリ……な一日の終わりには、
さあ、元気を補給すべく読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 美しき鉄道橋の世界 ――
著者は武田元秀(たけだ・げんしゅう)さん、
2021年2月に発行されました。
《旅鉄BOOKS 036》号は、
題名にありますように
橋・橋・橋!の橋まみれな一冊です。
「あらためてェ、かんしんッしましたでス!」
「ぐっうるがるるるぐるる!」(←訳:橋ってこんなにキレイ!)
橋。
それも、人や車のためではなく、
鉄道のための、橋。
その《鉄道橋》が
かくも美しい建築物だったとは。
『世界の車窓から』を観たりしていると、
わあ、スイスの鉄道って
どこを撮っても絵になるなぁ~などと
感心することはあったにせよ、
《鉄道橋》だけを
観察することはなかった、のですが。
「これからはァ、じィ~ッとォ!」
「がるっるぅるるるるる!」(←訳:見入っちゃいそうです!)
御本の冒頭部分には、
著者・武田さんによる『はじめに』と、
『鉄道カメラマンが選ぶ美しき鉄道橋』が
掲載されています。
武田さんの言葉に導かれて眺める
4人のカメラマンさんによる
《鉄道橋》の“絶景“は、
徳島県の吉野川第二橋梁(坪内政美さん撮影)、
埼玉県の荒川橋梁(佐々倉実さん撮影)、
茨城県の北浦橋梁(松尾聡さん撮影)、
宮崎県の高千穂橋梁(牧野和人さん撮影)。
「えにィなるゥ~!」
「ぐっるがるるるぅ~…」(←訳:橋ってすごいなぁ~…)
本文は、
第1章『北海道/東北/関東』
第2章『中部/近畿』
第3章『中国/四国/九州』
という3つの章に分けて、
各地の《鉄道橋》が紹介されていますが、
意外にも、
東京には見るべき橋梁が多くて
驚かされました。
青梅街道架道橋、
いわゆる新宿大ガード。
カオスだわね~でもこれも《鉄道橋》なのね~。
それに、
JRと地下鉄が行き交う
御茶ノ水橋梁も、
見応えがありますね。
「これもォいいなァ♪」
「がる~!」(←訳:埼玉~!)
秩父鉄道の安谷川橋梁も、
首都圏内では指折りの美橋でしょうか。
他に、
富山の千垣橋梁や、
大分の笹無田川橋梁も、
個性的だわ。
「ふゆのォ、ゆきげしきィ!」
「ぐるるがる!」(←訳:初夏の新緑!)
日本の風景に溶け込みながらも、
それぞれがワンアンドオンリーな
《鉄道橋》たち。
開通年、素材、形式なども
しっかり明記されていて、
鉄道マニアさんだけでなく、
建築好き&歴史好きな方々も
楽しめる《鉄道橋》ガイドです。
本屋さんで、図書館で、
ぜひ、探してみてくださいね~♪