「こんにちわッ、テディちゃでス!
りぷとォ~んッ!」
「がるる!ぐるるるがっるるぐる~!」(←訳:虎です!リプトンじゃなくて立冬~!)
こんにちは、ネーさです。
明日11月7日は『立冬』!
この日から『立春』の前日までが冬、になるんですって。
本日の読書タイムは、そんな季節の流れに敢えて逆らって……
はいっ、こちらの御本を、どうぞ~

―― ナチュラルな庭づくり ――
著者はポール・スミザーさん、2012年10月に発行されました。
『四季を感じる宿根草と手間いらずの庭木で』と副題が付されています。
「おォ~ッ! いんぐりッしゅゥがーでんッ♪」
「ぐるぐるるる!」(←訳:きれいだねえ!)
表紙のお写真を目にしたら、
ええ、多くの方々はそう思うことでしょうね。
きれいなイングリッシュガーデンだなあ、と。
ですが、このお庭、
純正なイングリッシュガーデンとはちょっと違うのです。
住所は、兵庫県宝塚市。
『宝塚ガーデンフィールズSeasons』という、
れっきとした日本の庭園施設!
すぐお隣りには、
手塚治虫記念館もあるんですよ~♪
「たからづかッ♪」
「がっるっるる!」(←訳:歌っちゃおう!)
いえ、お歌はけっこうですから。
代わりに、じっくり眺めてくださいな。
英国風ナチュラル庭園
『宝塚ガーデンフィールズSeasons』は、
著者・スミザーさんによってデザインされたお庭です。
ポール・スミザーさんは英国のバークシャー州の御出身の
ガーデンデザイナーにしてホーティカルチャリスト(園芸家)さん。
来日して約20年になるという、
日本語に堪能な、
そして日本の植物にもとても詳しい
庭園造りのプロフェッショナルさん、なんですよ。
「ふァ~、えいこくゥしゅッしんッ!」
「がるるぐるぐるがる!」(←訳:それでお庭も英国風!)
スミザーさんが目指しているのは、
自然をお手本にした庭、なのだそうです。
それも、人と共生する『自然』――
雑木林の里山のような。
この御本は、
庭造りのハウツー本ではありません。
こういう環境には、こういう庭をデザインしてみました。
こういう日陰にはこういう樹木を配し、
こういう日向にはこういうお花を持ってきましたよ、と
様々な“見本”を提示してくれる、
プレゼンテーションブックであると申せましょうか。
「わほほゥ!
もみじィにィ、ゆきやなぎィ!」
「がるがるるぐるぐる!」(←訳:アジサイにギボウシ!)
いかにも日本の山野や庭にありそうな植物と、
欧州や南米原産の植物、
新品種のお花が混生している様子は、
ナチュラルでありながら、
どことなくSFっぽくもありますね。
庭という場を借りて、
まったく新しい物語が始まるのを見ているような……。
「はーぶもォ、あるよゥ!」
「がるぐるっ!」(←訳:バラもねっ!)
すべてのページにカラー写真が掲載されていて、
庭の御本というより、
写真集のようです。
都会でマンション暮らしをしている御方には、
またとない息抜きの一冊になりそうですよ♪
美しい庭の風景がお気に召したら、
スミザーさんのこの他の書籍、DVD作品、
もちろん庭園にも、
注目してみてくださいね~!
「はるなつゥあきふゆゥッ!」
「ぐるがるるるがる!」(←訳:緑はいつも美しく!)
りぷとォ~んッ!」
「がるる!ぐるるるがっるるぐる~!」(←訳:虎です!リプトンじゃなくて立冬~!)
こんにちは、ネーさです。
明日11月7日は『立冬』!
この日から『立春』の前日までが冬、になるんですって。
本日の読書タイムは、そんな季節の流れに敢えて逆らって……
はいっ、こちらの御本を、どうぞ~

―― ナチュラルな庭づくり ――
著者はポール・スミザーさん、2012年10月に発行されました。
『四季を感じる宿根草と手間いらずの庭木で』と副題が付されています。
「おォ~ッ! いんぐりッしゅゥがーでんッ♪」
「ぐるぐるるる!」(←訳:きれいだねえ!)
表紙のお写真を目にしたら、
ええ、多くの方々はそう思うことでしょうね。
きれいなイングリッシュガーデンだなあ、と。
ですが、このお庭、
純正なイングリッシュガーデンとはちょっと違うのです。
住所は、兵庫県宝塚市。
『宝塚ガーデンフィールズSeasons』という、
れっきとした日本の庭園施設!
すぐお隣りには、
手塚治虫記念館もあるんですよ~♪
「たからづかッ♪」
「がっるっるる!」(←訳:歌っちゃおう!)
いえ、お歌はけっこうですから。
代わりに、じっくり眺めてくださいな。
英国風ナチュラル庭園
『宝塚ガーデンフィールズSeasons』は、
著者・スミザーさんによってデザインされたお庭です。
ポール・スミザーさんは英国のバークシャー州の御出身の
ガーデンデザイナーにしてホーティカルチャリスト(園芸家)さん。
来日して約20年になるという、
日本語に堪能な、
そして日本の植物にもとても詳しい
庭園造りのプロフェッショナルさん、なんですよ。
「ふァ~、えいこくゥしゅッしんッ!」
「がるるぐるぐるがる!」(←訳:それでお庭も英国風!)
スミザーさんが目指しているのは、
自然をお手本にした庭、なのだそうです。
それも、人と共生する『自然』――
雑木林の里山のような。
この御本は、
庭造りのハウツー本ではありません。
こういう環境には、こういう庭をデザインしてみました。
こういう日陰にはこういう樹木を配し、
こういう日向にはこういうお花を持ってきましたよ、と
様々な“見本”を提示してくれる、
プレゼンテーションブックであると申せましょうか。
「わほほゥ!
もみじィにィ、ゆきやなぎィ!」
「がるがるるぐるぐる!」(←訳:アジサイにギボウシ!)
いかにも日本の山野や庭にありそうな植物と、
欧州や南米原産の植物、
新品種のお花が混生している様子は、
ナチュラルでありながら、
どことなくSFっぽくもありますね。
庭という場を借りて、
まったく新しい物語が始まるのを見ているような……。
「はーぶもォ、あるよゥ!」
「がるぐるっ!」(←訳:バラもねっ!)
すべてのページにカラー写真が掲載されていて、
庭の御本というより、
写真集のようです。
都会でマンション暮らしをしている御方には、
またとない息抜きの一冊になりそうですよ♪
美しい庭の風景がお気に召したら、
スミザーさんのこの他の書籍、DVD作品、
もちろん庭園にも、
注目してみてくださいね~!
「はるなつゥあきふゆゥッ!」
「ぐるがるるるがる!」(←訳:緑はいつも美しく!)