こんにちは、ネーさです。
ここ関東の多摩地域では、ケヤキの若葉が目にまぶしい~!
「こんにちわッ、テディちゃでス!
ぼたんのォ、おはなもォ、さいてまスよゥ!」
「がるる!がるるるぐるがるるるぐるる!」(→訳:虎です!花屋さんにはショウブのお花も!)
樹も花も元気いっぱいの黄金週間!
本日は、新緑のこの時季に毎年恒例!な物語を御紹介いたしましょう。
こちらを、どうぞ~!

―― レディ・マドンナ ――
著者は小路幸也さん、2012年4月に発行されました。
本好きさんに大人気!
昭和のTVドラマ好きさんにも大人気!の
《東京バンドワゴン》シリーズの第7作目にあたる御本です♪
「まいとしィ~しがつにィ~なればァ~♪」
「がるるぐるるがるぐるる!」(←訳:バンドワゴンがやってくる!)
ええ、そうですね!
第一作目の『東京バンドワゴン』が発行されたのは4月。
2作目『シー・ラブス・ユー』、
3作目『スタンド・バイ・ミー』……と続く以降の作品も
刊行時季はいつも春!
4月下旬の、このGWシーズンなのです。
ファンの私たちは毎年、
今年はどんな題名かしらん?
御本の装丁の基調カラーは何色かなぁ~?
と胸躍らせて待っておりますよ。
さあ、2012年の新作は――
「むッ!
これはァ……くまだッ!」
「がるぐるるるる……がるるっぐる!」(←訳:そう言われれば……テディベア色!)
そうね、ヌイグルミのクマっぽい色……いえ、
渋いブラウン系の装丁は、鈴木成一デザイン室さんによるもの。
イラストレーションを担当したのはアンドーヒロミさんです。
そして、題名の『レディ・マドンナ』とは――
「ふァいッ!
テディちゃ、しッてるでス!
びーとるずゥでスゥ!」
「がる!ぐるーがるるぐるるるがる!」(←訳:うん!ビートルズの名曲だよね!)
P・マッカートニーさん&J・レノンさん作の
『Lady Madonna』は、
1968年にリリースされたビートルズ17枚目のシングル曲。
英語の歌曲の詞は、整合性よりも韻を重視することもあって、
ときに『この曲はどういった意味を持つのか?』と
論争が起きる場合すらあります。
ビートルズをはじめ、最近ではオアシスも
抽象的かつ難解な歌詞で知られていますね。
『レディ・マドンナ』も、
解釈については諸説あるのですが、
そのひとつに
マドンナとは孤児院で働く女性を指すのではないか、
という説があります。
少ないお金で大勢の孤児たちを懸命に養い、
朝から晩まで、
毎日毎日働き続ける“聖母”か“聖人”のような
その姿……。
「ばんどわごんにィ、せいぼさまがッ?」
「がるぐるる?」(←訳:来るのかな?)
堀田勘一(ほった・かんいち)さんが営む老舗古書店
東京バンドワゴン。
巻を重ねるごと、登場人物はますます増えて、家族も増えて、
御本冒頭の人物相関図は数学の難題ばりに
入り組んでまいりました。
この最新刊でも、
ええ、またまた増えちゃうようですよ、関係者さんが。
その中で、
『レディ・マドンナ』とは
いったい誰?
どんな出来事?
キーマンはやはり、
堀田勘一さんみたいですけど……?
「かッこいいィ~おじィちゃんでス!」
「がるるぐるぐる!」(←訳:ボクらの憧れ!)
未読の御方は
シリーズ一作目から順に、ぜひ!
活字マニアで《バンドワゴン》ファンの皆さまは、
GWの必読本リストに載せてくださいね~♪
「てにとッてみてねッ、こぐまいろのォ、いッさつゥ!」
「ぐるるぐるがるるぐるるるー!」(←訳:今回も食事シーンがスゴイぞー!)
ここ関東の多摩地域では、ケヤキの若葉が目にまぶしい~!
「こんにちわッ、テディちゃでス!
ぼたんのォ、おはなもォ、さいてまスよゥ!」
「がるる!がるるるぐるがるるるぐるる!」(→訳:虎です!花屋さんにはショウブのお花も!)
樹も花も元気いっぱいの黄金週間!
本日は、新緑のこの時季に毎年恒例!な物語を御紹介いたしましょう。
こちらを、どうぞ~!

―― レディ・マドンナ ――
著者は小路幸也さん、2012年4月に発行されました。
本好きさんに大人気!
昭和のTVドラマ好きさんにも大人気!の
《東京バンドワゴン》シリーズの第7作目にあたる御本です♪
「まいとしィ~しがつにィ~なればァ~♪」
「がるるぐるるがるぐるる!」(←訳:バンドワゴンがやってくる!)
ええ、そうですね!
第一作目の『東京バンドワゴン』が発行されたのは4月。
2作目『シー・ラブス・ユー』、
3作目『スタンド・バイ・ミー』……と続く以降の作品も
刊行時季はいつも春!
4月下旬の、このGWシーズンなのです。
ファンの私たちは毎年、
今年はどんな題名かしらん?
御本の装丁の基調カラーは何色かなぁ~?
と胸躍らせて待っておりますよ。
さあ、2012年の新作は――
「むッ!
これはァ……くまだッ!」
「がるぐるるるる……がるるっぐる!」(←訳:そう言われれば……テディベア色!)
そうね、ヌイグルミのクマっぽい色……いえ、
渋いブラウン系の装丁は、鈴木成一デザイン室さんによるもの。
イラストレーションを担当したのはアンドーヒロミさんです。
そして、題名の『レディ・マドンナ』とは――
「ふァいッ!
テディちゃ、しッてるでス!
びーとるずゥでスゥ!」
「がる!ぐるーがるるぐるるるがる!」(←訳:うん!ビートルズの名曲だよね!)
P・マッカートニーさん&J・レノンさん作の
『Lady Madonna』は、
1968年にリリースされたビートルズ17枚目のシングル曲。
英語の歌曲の詞は、整合性よりも韻を重視することもあって、
ときに『この曲はどういった意味を持つのか?』と
論争が起きる場合すらあります。
ビートルズをはじめ、最近ではオアシスも
抽象的かつ難解な歌詞で知られていますね。
『レディ・マドンナ』も、
解釈については諸説あるのですが、
そのひとつに
マドンナとは孤児院で働く女性を指すのではないか、
という説があります。
少ないお金で大勢の孤児たちを懸命に養い、
朝から晩まで、
毎日毎日働き続ける“聖母”か“聖人”のような
その姿……。
「ばんどわごんにィ、せいぼさまがッ?」
「がるぐるる?」(←訳:来るのかな?)
堀田勘一(ほった・かんいち)さんが営む老舗古書店
東京バンドワゴン。
巻を重ねるごと、登場人物はますます増えて、家族も増えて、
御本冒頭の人物相関図は数学の難題ばりに
入り組んでまいりました。
この最新刊でも、
ええ、またまた増えちゃうようですよ、関係者さんが。
その中で、
『レディ・マドンナ』とは
いったい誰?
どんな出来事?
キーマンはやはり、
堀田勘一さんみたいですけど……?
「かッこいいィ~おじィちゃんでス!」
「がるるぐるぐる!」(←訳:ボクらの憧れ!)
未読の御方は
シリーズ一作目から順に、ぜひ!
活字マニアで《バンドワゴン》ファンの皆さまは、
GWの必読本リストに載せてくださいね~♪
「てにとッてみてねッ、こぐまいろのォ、いッさつゥ!」
「ぐるるぐるがるるぐるるるー!」(←訳:今回も食事シーンがスゴイぞー!)