こんにちは、ネーさです。
今日は読書タイムをサボリ、いえ、
ちょこっとお休みして、お出掛けですよ~!
「こんにちわッ、テディちゃでス!
お~で~か~けェ~♪ どこへェでスかッ♪」
「がるる!がるぐるるるぐるがる!」(←訳:虎です!ボク食べ放題に行きたい!)
えーと、残念ながらグルメなお出掛けではありません。
目的地は、こちら~!

東京都は町田市の、芹ヶ谷公園内の……

葉桜になっちゃってますけど、
サクラのトンネルを通り抜け、
階段やらスロープやらを
降りたり登ったりして到着したのは……

町田市立国際版画美術館!
「むぽゥ! びじゅつかんッ!」
「がるるぐるがるー!」(←訳:何か書いてあるー!)
建物壁面に提げられているのは
『25th』と大きく記された幕。
ええ、そうです!
町田市立国際版画美術館さんは今年で開館25周年!
しかも今日4月19日は開館記念日なんです!
25周年おめでとうございます~!
「わァ~いッ! にゅうじょうむりょうゥ~♪」
「がるる~!」(←訳:タダだ~!)
はい、今日は来館者には嬉しい無料開放日!
ですので、平日にも拘わらず館内は混雑しておりました。
皆さんが夢中になって鑑賞している企画展は……

―― 版画の冒険 ――
会期は2012年6月17日まで(月曜休館ただし4月30日は開館、翌5月1日が休館)、
『Peintre-graveur:Adventures in Graphic Arts in 19th Century』と英題名が付されています。
25周年記念の企画展だけに、
気合が入ってますよ~!
ターナーさん!
ドガさん!
ミレーさんにゴーギャンさん!
ピサロさんとムンクさん!
ルドンさん! ホイッスラーさんも!
19世紀から20世紀にかけて活躍した巨匠さんたちを中心に、
エッチング、リトグラフ、木版画等の版画作品と
水彩画や油彩画も展示されています。
「たーなーおじさんのォ、すいさいがッ、かちょいいィでス!」
「がるるぐるがるるる~!」(←訳:ルドンさんの油彩画もイイね~!)
美術史上、19世紀は《岐路》と《変化》の時代でした。
写真(写真機)の発明と普及、
印刷技術の発展、
そんな変化が相次ぎ、
肖像画家は全員失職するだろう、
いや、画家という職業そのものが無くなるだろう、
とまで言われた時代だったのです。
版画もまた、時代遅れの技術として衰退し、
消え去ってしまうのだろうかと
画家さんたち、版画家さんたち、刷り師さんたちは危惧しました。
彼らはそれぞれに、
新時代の版画を模索し、制作に取り掛かります。
「わざをォ、きわめるッ!」
「がるるる!」(←訳:色を操る!)
それが、版画の冒険――すなわち、
版画家さんたちの冒険と挑戦、であったわけですね。
例えば、ルドンさんの作品や、
今もなお新鮮さを失わないムンクさんの作品は、
冒険そのものです!
「ちゃれんじゃーはァ、まぶしいィぜッ!」
「がるるるっぐるるる!」(←訳:19世紀ってスゴイかも!)
美術ファンさん&版画マニアさんににおすすめのこの企画展は、
会期中、展示作品の入れ替えが予定されています。
詳細は国際版画美術館さんへお問い合わせくださいね!
おっと、
常設展も見逃してはいけませんよ!
今期は、ドーミエさん、デューラーさんの作品も展示されています!
「うゥ~、あいたたたたッ!」
「がるぐるる~!」(←訳:足が痛いィ~!)
芹ヶ谷公園内の階段と坂、
そして美術館内部をくまなく歩いて……ふぅ~、足が痛くなりました。
皆さま、履き慣れた靴でお出掛けを!
今日は読書タイムをサボリ、いえ、
ちょこっとお休みして、お出掛けですよ~!
「こんにちわッ、テディちゃでス!
お~で~か~けェ~♪ どこへェでスかッ♪」
「がるる!がるぐるるるぐるがる!」(←訳:虎です!ボク食べ放題に行きたい!)
えーと、残念ながらグルメなお出掛けではありません。
目的地は、こちら~!

東京都は町田市の、芹ヶ谷公園内の……

葉桜になっちゃってますけど、
サクラのトンネルを通り抜け、
階段やらスロープやらを
降りたり登ったりして到着したのは……

町田市立国際版画美術館!
「むぽゥ! びじゅつかんッ!」
「がるるぐるがるー!」(←訳:何か書いてあるー!)
建物壁面に提げられているのは
『25th』と大きく記された幕。
ええ、そうです!
町田市立国際版画美術館さんは今年で開館25周年!
しかも今日4月19日は開館記念日なんです!
25周年おめでとうございます~!
「わァ~いッ! にゅうじょうむりょうゥ~♪」
「がるる~!」(←訳:タダだ~!)
はい、今日は来館者には嬉しい無料開放日!
ですので、平日にも拘わらず館内は混雑しておりました。
皆さんが夢中になって鑑賞している企画展は……

―― 版画の冒険 ――
会期は2012年6月17日まで(月曜休館ただし4月30日は開館、翌5月1日が休館)、
『Peintre-graveur:Adventures in Graphic Arts in 19th Century』と英題名が付されています。
25周年記念の企画展だけに、
気合が入ってますよ~!
ターナーさん!
ドガさん!
ミレーさんにゴーギャンさん!
ピサロさんとムンクさん!
ルドンさん! ホイッスラーさんも!
19世紀から20世紀にかけて活躍した巨匠さんたちを中心に、
エッチング、リトグラフ、木版画等の版画作品と
水彩画や油彩画も展示されています。
「たーなーおじさんのォ、すいさいがッ、かちょいいィでス!」
「がるるぐるがるるる~!」(←訳:ルドンさんの油彩画もイイね~!)
美術史上、19世紀は《岐路》と《変化》の時代でした。
写真(写真機)の発明と普及、
印刷技術の発展、
そんな変化が相次ぎ、
肖像画家は全員失職するだろう、
いや、画家という職業そのものが無くなるだろう、
とまで言われた時代だったのです。
版画もまた、時代遅れの技術として衰退し、
消え去ってしまうのだろうかと
画家さんたち、版画家さんたち、刷り師さんたちは危惧しました。
彼らはそれぞれに、
新時代の版画を模索し、制作に取り掛かります。
「わざをォ、きわめるッ!」
「がるるる!」(←訳:色を操る!)
それが、版画の冒険――すなわち、
版画家さんたちの冒険と挑戦、であったわけですね。
例えば、ルドンさんの作品や、
今もなお新鮮さを失わないムンクさんの作品は、
冒険そのものです!
「ちゃれんじゃーはァ、まぶしいィぜッ!」
「がるるるっぐるるる!」(←訳:19世紀ってスゴイかも!)
美術ファンさん&版画マニアさんににおすすめのこの企画展は、
会期中、展示作品の入れ替えが予定されています。
詳細は国際版画美術館さんへお問い合わせくださいね!
おっと、
常設展も見逃してはいけませんよ!
今期は、ドーミエさん、デューラーさんの作品も展示されています!
「うゥ~、あいたたたたッ!」
「がるぐるる~!」(←訳:足が痛いィ~!)
芹ヶ谷公園内の階段と坂、
そして美術館内部をくまなく歩いて……ふぅ~、足が痛くなりました。
皆さま、履き慣れた靴でお出掛けを!