中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

日本と中国と台湾と

2006-08-25 | 一般
今年はほぼ毎月のように日本と中国を行ったり来たりしています。

日本に帰ったら毎回のように新幹線に乗って出張したりもしています。
今回は私の会社の台湾人も連れて日本に行きました。

連れて行った台湾人はまだまだ若い30代。

一緒に新幹線に乗って出張して、商社の人達と宴会して、私の親会に工場見学に行って、と4日間一緒に過ごしました。

無論中国に帰って来れば部下ですので一緒に出張したりもしますが、ここまで2人で一緒の行動というのはこれまで例がありませんでした。

たった1回の4日間の行動ですが、やっぱり台湾人でも世代が離れると、日本の若者のようにおとなしく思えてしまいます。
中国人の若者連れて行くと(オジサンでもほとんど行動は変わりませんが)、あそこへ行きたい、あれをしたい、と好奇心むき出しです。新幹線乗っていても、よっぽど疲れていない限りは、こっちが堪らなくなるくらいに「あれは何だ、あそこには何があるんだ、今どこだ。」と見るもの全てに興味津々です。

台湾と日本というのは、台湾人から見ても非常に似ている雰囲気です。そういうせいも、もちろんあるのでしょうが、非常に淡々としていました。

私なんか好奇心の塊(というか野次馬なんでしょうが)初めての所行ったら、空いている時間は街角探検隊!デジカメ持ってなにか面白いことはないかと散歩に行きます。

日本の電車に乗る度に、若者がほぼ全員携帯電話と戯れており、非常に外の社会に対して好奇心が薄いのではないかと、思っていましたが、台湾人でも同じでした。中国人と一緒の時の方が、お互いに刺激になって面白いなぁ、と感じてしまうのは私だけでしょうか???


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