中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

二度と無いかもしれない光景

2019-01-24 | 


冬の朝は寒いですが、自転車通勤は体も温まるし、なにより朝からこんなに素晴らしい景色に出会えるかもしれないという特典付きです。




名古屋、仙台、苫小牧を結んでいる太平洋フェリーが、新造した「きたかみ」が、定期航路就航前に横浜へお披露目に来るというので、昼間に都会へ出かけた帰りに大桟橋へ直行してきました。



最初は横浜周辺で作った船かなと思っていましたが、三菱重工下関で建造されているので、横浜来訪はお披露目見学会の為だけだったようです。

物流業界の働き方改革の一環で、フェリーを活用したトラック運転手さんの負荷軽減や、物流改革を検討中の物流各社、メーカーの関係者を横浜ならば東京からでも来てくれるはず、とご招待した営業戦略の一環でしょうね。

とはいえ、定期航路上にない横浜港に、今後この船が来ると言う可能性は非常に低く、また仮に来ることが会ってもトラック物流ということで、大黒埠頭か本牧埠頭あたりへの航路になる事は明白ですね。



キレイな船です。

普段大桟橋に来る客船のように「豪華」ではありませんが、すっきりした船型、シンプルな構造で、速そうだし、乗ってみたくなります。



17時に出港ということで、山下公園側から離れて回頭して出て行きます。

さすが定期フェリーの船ですね。

特にタグのお世話にもならず、ほぼその場で回頭してスルスルと出ていきました。



久里浜・金谷の東京湾フェリーの操船見ていても、本当にスゴいと思います。

あの狭い中でどうやってクルリンと回頭するのか、です。

あれ見るだけでもお金払う価値ありますよ。





暗くなってしまったので、帰らないと寒くて凍えます。

せっかくなので通勤車で、定点観測。

今年は結構ハイペースで、もう7回目。

みなとみらい地区にいくつか高層ビルができかけていて、また街が賑やかになってゆくのでしょうね。

税関のクイーンも改修が終わって、スッキリ。

週末の土曜日には、初めて税関の屋上が公開されるようです。

ちょうど飛鳥Ⅱも入港するようですから、普段上がれない税関の屋上からの大桟橋、飛鳥Ⅱを見に行きましょう。



いつもの場所でまた一枚。

以前よりも確実に外国人観光者が増えてます。

日本人観光客は、冬の夕方に表歩くのは多くありません。

でも外国人は、夜になってあっちこっちへ出てくることが多いので、寒い夜でも結構ウロウロしてますね。


週末は今年一番の寒さになるかもと天気予報。

さて、どこへ行って遊ぼうかな。(家にこもるという選択肢がなくなっていますね。笑)

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