新しい人が来ることになって、社員の中で 今度来る人は中国が好きな人かどうかと言う心配が流れていると、聞いた。
「以前他の都市に駐在していたひとだから安心しろ」と言っても「そうは言ってもこの国を嫌いな人が来たら嫌だな」と心配している。
嫌いな人は、どんなに表面を取り繕ってもすぐわかる、理解したような顔をしても最後は日本式を押しつけてくる、バカにされているようで心からは絶対にうち解けられない、等々、多くの理由が帰ってくる。
私もその気持ちは良く判る。
仕事だから、会社の辞令だから、と言ってイヤイヤ来るのは、双方にとって何も良いことはない。
「以前他の都市に駐在していたひとだから安心しろ」と言っても「そうは言ってもこの国を嫌いな人が来たら嫌だな」と心配している。
嫌いな人は、どんなに表面を取り繕ってもすぐわかる、理解したような顔をしても最後は日本式を押しつけてくる、バカにされているようで心からは絶対にうち解けられない、等々、多くの理由が帰ってくる。
私もその気持ちは良く判る。
仕事だから、会社の辞令だから、と言ってイヤイヤ来るのは、双方にとって何も良いことはない。
スケールの違い、常識の違い、文化の違い等、面白くてしかたがありません。(笑)
仕事半分、見聞半分で毎日過ごしております。
それに今回は体が中国になじんできたようで、うるさいクラクションも中華料理も全然メーカンシですごしております。
あと3週間ほど滞在しております。
とんじいさんのように、違いを楽しめる人というのと、ほぼ生理的に嫌いになってしまう人の2種類の人がいるようです。
言葉がいくらできても、嫌い と言う人をたくさん知っています。
もっと気楽に楽しめばいいのに、と天然お気楽な私はそう思っています。
私は以前に東南アジアを10年経験し、今は中国に出張ベースですが毎月来ています。東南アジアで解ったことは、その国をいかに好きになれるか、そして現地人と同じ目線で物事を考えられるかです。残念ながら、多くの日本人赴任者は高いところから見下す目線で話、日系企業だからと日本式を押し付けます。これでは何も上手く行きませんね。
日系企業ですが、でも国は日本ではありません、そのことを十分理解していない人が多いですね。あとは、言葉。言葉は文化、せめてその国の言葉を話そうとする努力は必要だと思います。理由がどうであれね、言葉が解りだすと文化風習が解りだします。その国で生活し、仕事をしていく上では必要なことですね。
すいません、思わずいろいろ書かせていただきました。良く見ていますので、いろいろと情報をお願いします。頑張ってください。