中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

アラカンおじさん達で昇仙峡

2018-11-06 | 自転車


会社の先輩を、楽しいですよ~ と自転車の世界に引きずり込み、上海時代からの友人が国内ベースの勤務に変わったからと言って、健康にいいよ~ と引きずり込んで、また仲間が増えて来ました。

それぞれ家の近所を走り回っていて、違うところに行きませんか? と声をかけたら、のってきたのでオジさん達で昇仙峡まで輪行です。

甲府駅から近いし、様子見ながら距離はどうにでも調整できるしと、なかなか都合のいい場所です。

初の輪行とあって、自宅で輪行準備して、駅まで車だったり歩いたりというのは、最初の頃にあるあるですね。

早朝の中央線は、山オジさんと山オバさんでいっぱいです。

皆様ばっちりと山装束に身を固めて、今日はどちらでしょうかね。

甲府で、韮崎在住のIさんも合流。 遊んでくれてありがとうございます。

ユルユルと山を登っていきます。

昇仙峡までは10kmちょっとかな。

メジャーな道は車多そうなので、一本裏から行きます。



遊歩道は平日自転車OKですが、休日は押し歩き。





今一歩かな、という紅葉と昇仙峡の名物?の大岩、奇岩を眺めながら歩きます。





自転車乗ってない分だけ、オジさん達のたわいもない会話が続いて、これはこれで楽しいですね。



大きな滝 仙娥滝があるところへは、階段で行かなくてはいけないので自転車をおいてまた歩きです。





歩く距離が長いので、ペダルをSPDにわざわざ変えて、歩きやすい靴で来たのは大正解。



滝には虹がかかっていて、ここまで来てよかったね。



ノロノロ遊んでいるので既に昼時ですが、昼食はこの上のダム行って、下におりてからゆっくりしましょう、ととりあえずの空腹をカレーパンでしのぐ。



で、結構急な階段を下って、車が通る道をダムへ向かって登りなおし。

結構キツい、とは聞いていましたが、始めたばかりのオジさん達は結構苦戦。



無事にダムまでたどり着いて、またひとしきりおしゃべりタイム。











下りはびゅーんとあっという間です。

途中の見晴台から眺めると甲府の町がだいぶ下の方。 結構登っていたんですね。



韮崎在住のIさんは、かつて近所に住んでいたといいながら、初めて来た武田神社にもよって、ようやく昼食。

もう4時近くですが、おかげで駅近くのほうとう屋さんも並ばずに入ってすぐに熱々ほうとうが出てきました。



帰りの特急は自由席ですが、なんとか座れて自宅まで2時間半ほどで帰り着きました。

電車輪行は、座れるかどうかわからないし、結構待たされたりもしますが、なんといっても渋滞知らず。

自転車走行距離は、50kmと少なめで、紅葉は、今一歩感がありましたが、楽しくしゃべってハイキングして、で楽しい1日でした。

ロングライドも楽しいですが、仲間でこうやって遊んでいるのもまた格別ですね。

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