中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

オジさんの夏休み 青森自転車旅行出発まで

2017-09-24 | 自転車


毎年夏休みにどこか遠くへ自転車持って遊びに行こう、知らないところを走りに行こう、と思いながらも、出張やら天気が悪そうだとか、いろいろな理由で、没になってしまっています。

今年は、ちゃんと遊びに行こう! と照準を青森県に定め、下北半島本州北端岬巡り にしていました。

最近、先輩やら友人で、違う世界に行ってしまったり、病気で手術をしたりという話が増えて来て、自分もそう言う手術をしているだけに、何時までも元気でなんでも出来るわけじゃ無いと、改めて思うことが増えて来てしまっています。

今年は忙しいから、と先送りできなくなる日がそんなには遠くないような気がして、やれるうちにやりたいことをしなくてはいけないと、可能な範囲で実現させてゆく事を目標にしてしまったりもしています。


子供の頃から行きたかった恐山、どんなところか詳しく調べたわけでもないのですが、行かなくてはいけない場所の一つだと勝手に思っていました。

会社の同僚が、青森の人で、お盆の後8月中がベストシーズン!と教えてくれたので、8/26-27の週末狙いで、仕事や出張の調整をしてきました。

なんとかうまく調整が付き、自転車乗りの友人に「青森行かない?」と声をかけたところ、行きましょう!と嬉しい返事。

誤算だったのは、会社の同期とゴルフに行く約束をしていた日を1日間違えて、参加できなくなってしまった事。

春頃から約束していたのに、ごめんなさい。


うまく休みも調整できて、8/25(金)に新幹線で新青森。
8/26(土)、船で下北半島に渡って、山越え。80km位
8/27(日)、大間崎から尻屋崎を回って、むつ市まで。110km位。
8/28(月)、恐山を往復して、その後はどこか新幹線に乗れるところまで出て帰る。多分100km未満

というものすごくおおざっぱなスケジュール決定。

普段、1日で150km位は普通に走りますが、折角の旅行なので、寄り道、見学、食べ歩きなど多少の考慮が入って比較的のんびりかなと。

車や電車で出かける旅行も、あまり詳細には計画せず(できず、とも言われるが)行った先で面白そうな所へ行くスタイル。

とはいえ、行きの新幹線やとりあえずの宿泊先は確保しておきました。いい年のおじさん二人で野宿になっても困りますからね。

毎日自転車で移動する日程になったので、荷物は最低限。

朝晩は結構冷えますよ、という同僚の助言のおかげでとても助かりました。

リュックサックしょっていくと、暑いのと負担になるので、大きめのサドルバッグ+ヒップバッグで行くことにしました。

荷物はこれに入るだけ、しか持って行けませんよ!

結果厳選された(笑)携帯品は、ほぼ着替えのみ。
ジャージだが普通に来てもまあまあ許せる半袖 1枚。下着(長袖)2枚、新幹線の中と宿泊先、食事用シャツ1枚、ハーフパンツが1枚、パンツが一応2枚、靴下が2足、防寒用にアームカバーとレッグカバー、ウインドブレーカー 1枚、携帯などの充電器 1式、靴1足 輪行セット一式、以上です。

昼間自転車乗るときのジャージ、短パンは、宿泊先に到着後洗濯して、翌日出発までに乾くことを期待しました。

まあ、濡れていたとしてもどうせ汗ですぐに濡れるのですから、同じようなものです。

道中補給が出来ないことも想定し、ボトルは2本。 応急措置用の工具はトップチューブの下に小さなバッグ装着。

フル装備するとロードバイクとは思えない重量ですね。

会社用と個人用の携帯電話に、カメラ、のはずだったのですが、出かける直前まで充電をしていて、お約束のようにカメラを忘れていったのは残念です。


さて、出発当日、6:32のはやぶさ1号に乗るべく夜明けの空を見つつ家を出発しました。


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