中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

自転車整備が続きます。

2018-11-06 | 自転車


RDを交換して、ついでにチェーンを張り替えて、と夜暗くなるのが速くなったのと、いまいち体調が本調子に戻らないので、平日夜に自転車整備が続いています。

RD交換の前には、ものすごく久しぶりに(というか、組み上げて以来初めてかも)バーテープの交換もしていました。

なんだかシートポストかBBあたりからも時々異音がしていたので、シートポスト交換して、BB周辺も掃除して、締め直したりと細々したことをしていました。

Super SIXは、BB30規格ですが、プレスフィット式は整備しにくいので、組み上げるときにWISHBONEのBBにしていました。 



純正シートポストは高いので、台湾製カーボンでトライ。

軽くてとてもいいです。

会社が近くて、主として自転車通勤ですので、5時半頃までには帰宅していることが多く、夕食前に自転車に乗りに行ったりすることが多いのですが、暗くなるのが早い時期には、帰宅して遊びに行く時間帯が既に暗い、そのうえ帰宅の車が多くて、結構裏道まで交通量が多い、= 余分なところにまで気を遣わないと結構怖い思いをする。 ということで、帰宅の車が減った8時以降に自転車遊びに出かけるようになります。

国道を走ることが多いので、工事現場用の黄色い反射ベスト着て出かけます。

フロントライトは、点滅+点灯の2灯体制、リアは、自転車に付いている点滅+点灯に加えて、ヘルメット後方に付いている点滅 と3灯体制です。

遊びに行って怪我してはいけません。

後方へ合図をすることも多い右手には、100均で買った反射テープ巻いてます。


出かけないときは、結構夜に時間がとれますので、いろいろなことができます。


で、勢い付いたので、重い腰を上げてCHESINI(クロモリ自転車)のBBグリスアップという作業に着手。

CHESINIはスタイル優先でカンパアテナが付いていますが、このメンテが結構大変。

BB(クランク根元のベアリングです)は、3000km走ったらメンテナンスしなさい、雨の中を走ったら距離に無関係にメンテナンスしなさい、とカンパニョーロのご託宣。

シマノだったら、1万km位はノーメンテで全然OKな場所ですが、そこはイタリアン。

普通に雨の中走ったら水かぶります。 泥も入ります。

なのに、そういうのが当たり前だからちゃんとメンテしなさいね、と言う指示。

その上、メンテの時には、クランクをプーラー(通常ベアリングなどを引き抜くときに使う工具)で力尽くで引っこ抜け、という乱暴さ。

そうして出てくるベアリングをメンテナンスしなさいと。

整備性と性能に優れた日本製シマノを使わないで、好き好んでイタリアン、ですので、こういう趣味的な事をやらなくてはいけません。


でも、六角レンチ一本でクランクハズレるシマノと違って、プーラー用意して、結構な力で引っこ抜いて、ベアリングにグリスアップして、また力尽くでクランク嵌めて。 面倒です。

ベアリングもメンテの容易なカップアンドコーンではなく、シールドベアリングからリテーナー外して、掃除して、グリス詰めたらまたリテーナー嵌めて。。。

ベアリングそのものを交換するのも手段の一つですが、それはそれでまたまずベアリング手配して、プーラーでベアリング抜いて、また打ち込んで。。。

誰がこんなこと考えたんだ! と文句言いたくなります。

ベアリングもカンパの純正品なんか手配すると涙でそうな金額になりますので、型番調べて日本製を通販しなくてはいけません。


今回は、クランク抜いてみたら、ベアリングの周辺グリスは硬化していたり、減っていたりしましたが、ベアリングの内部はちょっと汚れているくらいだったので、リテーナー外して、まではやりませんでした。

もう次回メンテするときは、ベアリングごと交換しましょう。

写真ありません。作業中はグリスで両手が汚れるので、携帯もカメラも触れません。


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