中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

ユニットバスの交換工事

2017-06-25 | 生活
今、住んでいる家は、昔々バブル経済華やかなりし頃に、出来た古いマンション です。

お隣から帰ってきて、子供の通学やら本人の通勤やらを考えて、ここに住むことになったのですが、まあそこそこ古いのでそれなりに問題も発生してきます。

今年の春頃に、なにやら廊下に水漏れが、なんて言っていたら、ユニットバスの底がダメになって、漏水していると。

修理も出来ないと言うことで、ユニットバスの交換工事となりました。

ついでにユニットバスの下の空間からは、建設当時の人間が飲み終わった飲料缶も出てきました。

まあ、今なら無いでしょうが、あの頃はみんないい加減だったからねぇ。。。


カミさんと長女と、リフォーム屋さんの展示場に行ったりカタログ見たり。

こういう時に次女は、関係ないもん!みたいに興味を示しません。


打たせ湯が付いていたり、なんちゃらミストがあったりという最新装備に、スゴいねぇ、と感心しつつ、最もシンプルなものに決定。

棚なんかも無し、です。 どうせ使わないし。


工事をしていただく会社もあれこれ見積もりいただいた上で、選んだポイントは何なんだ、がよくわからない、いつもの「なんとなくここ」、で決定。

仕事で物買ったり、発注したりが結構多いので、相見積もりも普通にやりますが、理由のない値引き交渉は嫌いだったりします。

相場と大きくハズレていなければ、気持ちの良いところと気持ちの良い関係で、買い物をするのが、良いです。

安ければ安いで嬉しいですが、売る方だって仕事ですから、楽しく(つまりは儲けたい)やりたいですよね。


最初は、5日間かかりますと言っていた工事は、最終的にわずか2日間の工事になりました。

さすが値切り倒したりしないと、工事請負費は安くはないが、早くて上手、と言うところへ発注してくれたのでしょうね。



で、工事が始まって初日にあっという間に古いユニットは解体されました。

建設当時のいい加減さは、ここでも配管部分にゴミが入っているという状態で確認されました。

今なら結構大騒ぎになるのでしょうけどねぇ。



魔法瓶浴槽、といううたい文句の発泡スチロールで周りを断熱する浴槽の底部分。

きっと誰かが輸送時に損傷防止に使われていた梱包材を、これで断熱できんじゃね? って活用し始めたのが最初ではないでしょうか。


工事が早くて正確で、と言う評判の工事屋さんは、あっという間に組み立ててゆきます。






発注前に、これでもか!と言わんばかりに現場採寸していた営業のオジさんですが、なかなかしっかりボケてくれて、ドアの場所が想定と違う、という控えめながらも、小さくはない失態。



まぁ、すぐ慣れる程度の間違いですが、余分に床と壁紙の張り替えというオマケ工事発生です。


トイレも節水型便器にすれば、お国からなにやら補助金が出るという事だったので、この際2カ所のトイレのうち一カ所だけ交換工事。





一応工事が終了したのは金曜日の夕方。

さすがそのメーカーで一番施工が多いという評判の工事屋さんです。



私は金曜日の夜から、福島へ遊びに行ってしまったので、新しいお風呂の一番乗りは、出来ませんでしたが、帰宅して入ってみると浴槽も洗い場も広々で大変快適です。

お風呂入るのが楽しくなりそうです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。