中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

加熱式たばこ

2017-12-05 | 生活
中国語では、電子煙 ですね。

早い話が、ニコチン摂取装置。


自転車に乗って遊び回る生活をしていると世の中の禁煙 というか嫌煙 がよくわかります。

アスリートというわけではもちろんありませんが、人様よりは運動量の多い生活ですので、もともと周囲は喫煙人口が少ない。

自転車遊びで集団で出かけると、休憩時間に喫煙者達は、隅っこにかたまります。

で、そのグループで電子煙の比率上昇中。

非難の目を出来るだけ回避しつつ、ニコチンを摂取する。笑


会社の喫煙室でも、最近は6-7割がこのタイプ。


私も半年ほど前から普通のたばこと併用してきたのですが、この1ヶ月ほど、ほぼ全面移行しています。

使っているのは、iqos と glo の2種類。



iqosの方が、草を加熱している感じが強くて、まあたばこらしいと言えばこっちですかね。

マルボロブランドですが、普通のマルボロとは似ても似つかぬ風味ですが、いくつか味の種類もあって、コンビニでも普通に買えるようになってきました。

難点は、比較的よく壊れること と 一回吸い終わったら充電するのに4-5分かかること。

あとは、煙(というか水蒸気に近いですが)が少ないのでなんかさみしいこと。

煙というかニコチン摂取にたどり着くまでに手間がかかるのが最大の問題ですかね。

充電装置から中身を出して、それにタバコ本体を差し込んで・・・




後発のgloは、ケントブランド。

続けて吸えるのと、差し込むだけというお手軽感。

仲良しが、これ良いよと言うので追加購入。

たまたま通りかかった街のたばこ屋さんで運良く売っていました。

最初の印象は、薬品臭が強いかなぁと。

煙(というか水蒸気)が比較的多いので、タバコ吸っているよ、感がありますが、味そのものは薄いですね。

メンソール系だと、フリスクだとかのタブレット舐めているみたいな感じになります。


で、一ヶ月後の感想ですが、タバコの時と違ってタールがなくなったので、食べ物の味が変わります。

年と共に、歯周病もありますが、タールの消炎効果がなくなるので、一時的に歯周病の炎症がキツくなります。

口の中がイガイガしたり、というようなタール成分による不快感が減少。


たまに普通のタバコ吸うと、以前のように美味しくないです。

喫煙室などに入ると以前よりもタバコのにおいをキツく感じます。

身体に良いのかどうかは、もちろんよくわかりませんし、薬品臭もあったりするので、無害じゃないよね、と思います。

でも、このまま行くんだろうなと。

無理矢理やめなくてもいいのかなと。


嫌煙者の皆様、我々はこうやって喫煙を続けていきます。

そろそろ、喫煙者を虐めるのをやめて、世の災害を数多く引き起こしている酔っ払い撲滅運動に勢力を注いでくださいね。


そんなことになって、清潔感ばかりがあふれ、寿命が延びて高齢者だらけの世の中になるのも、どうかなあと思ってしまいますが。