ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/20日 孫と行った雨の茶臼山 その3:茶臼山の山頂 愛知県では一番高い場所に着く

2015-08-25 07:18:55 | 草花
”自由の広場”あたりで、標高が1270メートルくらいです。
気温は20℃前後で、行動するのにちょうど良い数値ですね。
雨は時折小粒のものが、顔に当たる程度ですが、カメラを濡らさないように、傘をさしています。
孫は母親からポンチョを持たされてきましたので、それを着ています。

ここから山中に入っていく ↓

自由の広場は芝生の場所でしたが、その最上部から山中に入って行きます。



クサイチゴ ↓

山に入る取っ掛かりのところで、クサイチゴが出てきました。



ブナの実 ↓

山道の途中でコンクリート製の展望台が作られています。その上に乗ると、目の前にブナの木の枝があり、実もついていました。


ブナの木 ↓

山道に戻り、ブナの疎林を登って行きます。




ガスが立ち込める ↓

ガスは四六時中立ち込めていたわけではなくて、時折空間を埋めます。



尾根に到着 ↓

急登をしばらく辛抱して登ると、やがて、空の中に身を乗り出す場所に来ます。
ここは愛知県と長野県の境目になります。これからは、県境稜線上を、歩くことになります。



ノリウツギ ↓

稜線上では、このノリウツギやメギを見ながら、山頂部に近づいて行きます。



山頂 ↓

二等三角点のある山頂に着きました。標高は1415mと有ります。これでも愛知県の最高峰なのです。
山頂は愛知県と長野県の県境にもなっていますが、長野県にしてみればこの高さは平凡なものでしかないですね。



マユミ ↓

愛知と長野の県境稜線を歩いて、今度は鉄骨で作られた、長野県側の展望台に行きます。
マユミに実が付いています。


リョウブ ↓

長野県側展望台の付近では、リョウブの花が咲いています。
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2 コメント

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茶臼山 (かなこ)
2015-08-25 10:14:07
ぶちょうほうさん今日は。
1400mだと高縄山より高いのでかなり涼しかったことでしょうね。
それに生憎のガスが掛かっていて余計寒かったかも。
お孫さんは準備万端でよかったです。
境界線上からの気色が見えなかったのは残念でした。
逸れもそれで思い出に・・・。

山の実の季節になっていますね。
ブナの実は珍しいですね。
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かなこ様へ (ぶちょうほう)
2015-08-25 11:47:00
かなこ様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
暑さの厳しいときには、こういう涼しいところは天国ですね。
雨が降っていても、ガスって居ても、涼しいので許してしまいます。

ポンチョは両手が使えて、しかも、割合涼しいので、山で使うのに重宝しますね。
しかし、風の強いときなどは、捲くれたりして、用を為さないような場合も有ります。
小生は長ズボン、半そでシャツ、普通の傘で、今回は全行程を通しました。
カメラを持つと、雨の中で撮るときに、どうしても庇が要りますので、どうしても傘に活躍してもらわねばなりません。

今回はガスのために、すべての場面で、視界不良でした。
こんなことも、人知では天気が自由に制御できないので、仕方のないことですね。

ブナの実は、割り開いてみましたが、未だ大分早かったようです。
熟して落ちるまでに、あと一ヶ月以上は掛かるかもしれませんね。
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